東京日本橋にある鍼灸治療室クリスタ、院長のかとうようこです。
 

今日は 季節と感情の関係 について、少しお話ししてみようと思います。
 

私たちのカラダは、心の影響を受けていますし、
反対に、心もまたカラダの状態に大きく左右されます。
 

このふたつは切り離せるものではなく、
いつも影響し合いながら、ひとつのバランスを保っています。
 

東洋医学では、この関係を
「心身一如(しんしんいちにょ)」 と呼びます。
 

心とカラダは別々のものではなく、
どちらかを整えることで、もう一方も自然と整っていく

そんな考え方です。

 

 

右差し怖い気持ちは子供のほうが持ちやすい?

右差し鍼灸うけたら無駄に恐怖を感じなくなる~患者さんの「フジヤマ」体験談

 

冬に芽生えやすい恐れという感情

 

東洋医学では、季節ごとに影響を受けやすい臓器と感情があると考えます。

 

冬は、
腎・膀胱系 が弱りやすい季節。

 

そして腎と深く関わる感情が、
「恐れ」 です。

腎の働きが落ちてくると、
理由がはっきりしない不安や恐怖を感じやすくなることがあります。

 

たとえば…

  • ジェットコースターや高速の乗り物が、以前より怖く感じる

  • 夜、トイレに行くのがなんとなく不安

  • 人混みが苦手になってきた

「気のせいかな?」と思うようなことでも、
実はカラダの状態が影響していることも少なくありません。

 

 

怖い気持ちが無駄に発動しないように

 

 

腎が弱りやすい方は、もともと慎重で、用心深い傾向があります。
これは決して悪いことではありません。

 

ただ、その慎重さが行きすぎると、
必要以上に不安を感じたり、
「無駄に怖がってしまう」状態になることがあります。

 

そんなときこそ、
心をどうにかしようと頑張るよりも、
カラダから整えていく ほうが、うまくいくことが多いのです。

 

これも「心身一如」ですね。

 

 


 

 

まずは「腎が嫌うこと」を避ける

 

 

難しいことをする必要はありません。


まずは、腎が弱る原因をできるだけ減らしてあげましょう。

 

・冷やさない(特に足首〜腰まわり)
・睡眠時間をしっかり確保する(できれば23時までに就寝)
・塩分をとりすぎない
・冷える食材や冷たい飲み物を控える

まずは、この4つを意識するだけで十分です。

 

 

カラダと心は、どちらも私たち自身の大切な一部。


片方だけを何とかしようとせず、
両方をいたわりながら、冬を穏やかに過ごしていきたいですね。

必要なケアは、ちゃんとカラダが教えてくれていますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 



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