《前編》 より

 

 

【金に関わる甲斐源氏のつながり】
 戦国時代、武田信玄は甲斐の山の奥深くに金山衆(かなやましゅう)を送りこんで金を採掘させた。信玄の軍資金は、金の採掘によるものが大きかった。ほかの甲斐の武将たちは、軍資金となる金の鉱脈を求めて、東北地方に展開した。本州アイヌの棲む東北に兵を送ってその地を領有し戦国大名となったのだ。
 たとえば、現在の岩手青森地方を領有した南部氏は、実は、甲斐の国の南部郷を本貫とする清和源氏の出なのである。武田信玄と同じ「甲斐源氏」の一派なのだ。・・・中略・・・、青森県の南部町とは現在でも定期的な交流があるのだ。出羽の浅利氏、蝦夷の蠣崎氏(松前氏)も甲斐源氏の末裔なのである。(p.93)
 この記述のあと、江戸時代の甲斐国における金山開発のことは書かれていないので、金峯山に関することが書かれている下記をリンク。
    《参照》   『隠れたる日本霊性史』  菅田正昭  たちばな出版
              【最後の猿楽的万能人・大久保長安】

 ついでに、金桜神社 は、金山である金峯山山頂を奥宮とする里宮である。
 日本は昔も今も「黄金の国ジパング」なのだけれど、江戸時代の末期には、テンコモリ持っていかれていた。

 

 

【日本国内から消えた金貨の行き先】
 江戸時代、日本の金銀比価は金1に対し銀4.65であった。一方で、諸外国の相場は金1に対し銀15.3であった。・・・中略・・・。米国商人が中国などから銀貨100枚を日本に持ち込んで金と交換すると、金貨21.50枚になる。これを上海に持ち帰って銀貨に交換すると銀貨330枚になる。これを再度日本に持ち込んで金貨にすると金貨142枚になる。(p.97)
 日本と上海の間を行き来するだけで、金貨がボカスカ増えるという仕組み。
 凄い悪知恵。
 さて、日本から消えた金はどこにいたのか?  米国である。ハリス公使の親玉はエイブラハム・リンカーンである。1861年当時、リンカーンは南北戦争を戦っていた。・・・中略・・・。日本から奪われた金は、北軍の軍資金となった。(p.99)

 

 

【エイブラハム・リンカーン】
 学校の教科書には、エイブラハム・リンカーンは黒人奴隷を解放した偉い大統領だと書いてある。だが、教科書は非常に重要な「決定」を書き洩らしている。勿論、意図的にであろうが。リンカーンは「ユダヤ人に他の人種と同じ権利を与え」ているのだ。これこそが南北戦争の大きな隠された目的であったと理解する。
 リンカーンの名前はエイブラハムである。極めてユダヤ的な名前だ。そして、米国人すら知らない事実がある。リンカーンは、ノース・カロライナ州の富裕なユダヤ人、A・A・スプリングシュタインの婚外子だったのだ。
 スプリングシュタインは、英国ロスチャイルド財閥に近いユダヤ人富豪であり。リンカーンに莫大な遺産を相続させたのである。つまり、リンカーンの北軍の黒幕は、英国ユダヤ権力だったのだ。しかし、こんなシンプルな事実を米国人のほとんどは知らない。(p.100-101)
 英国においてユダヤ人は、ユダヤ人であるというだけで差別的な扱いをされ十全な権利を与えられていなかったらしい状況は、下記リンクから読み取ることができる。だからこそ、ユダヤ人たちは、金融資本家としての自分らの権利を最大限自由に行使できるよう、新天地アメリカへ移住してきたのである。
    《参照》   『大英帝国の異端児たち』 越智道雄 (日本経済新聞社)
              【ディズレリーのルーツ】

 

 

【グラバーと龍馬】
 で、事はまんまとうまく進み南北戦争は終結した。余った武器を無駄にしたくない。
 これを日本に運んだのがトーマス・グラバーであり、このオッサンと組んだのが坂本龍馬である。
 薩長、幕府の両方に武器弾薬や船舶を供給。薩長の合同にも奔走し、戊辰戦争の原因を作った。ただそれだけである。「龍馬の英雄幻想」は司馬遼太郎らの捏造にすぎない。(p.96)
    《参照》   『ジャパン・ハンドラーズ』 中田安彦・副島隆彦監修 (日本文芸社)
              【ジャパノロジスト人脈と司馬遼太郎】
    《参照》   『日本人はドラゴニアン《YAP(-)遺伝子》直系! だから、〔超削減〕させられる』 高山長房
              【レプティリアンの日本沈没計画】
 で、坂本龍馬を引き継いだのが、同じ高知県出身の岩崎弥太郎
 三菱財閥の創始者。坂本龍馬の武器商社、亀山社中を引き継ぐ。ユダヤ権力の代理人として、三菱の今日におけるユダヤ権力との癒着関係の端緒を開く。 (p.97)
 御一新とは、外国人による金儲けの産物だったのである。日本は開国と同時にユダヤ権力の支配下に組み込まれ、財産を貢ぐ役割を担わされたのだ。
 このバカバカしい構造は現在でも健在である。(p.106)

 

 

【WTCを倒壊させたのは核兵器】
 WTC犠牲者の1000人以上が完全に蒸発してDNA検査すらできないまま行方不明になった。WTCの地下に溶融した鉄のプールができ、3か月もの間ぐつぐつと煮えたぎっていた。
 いったいどんなエネルギーがWTCに加えられたのか? 核兵器である。WTCの地下に設置された純粋水爆が上方へ向けて爆発したのだ。(p.174)

 911より5年ほどしてから、事件直後にWTCに救助に入った警察官、消防士、作業者が次々に癌を発症して死んでいる。100人を超える人たちが癌で死に、1000人を超える人たちが今も闘病している。(p.175)
 六ケ所村再処理工場 の危険性を誰よりも先に、私たちに知らせてくれていた著名なミュージシャンであるYMOの坂本龍一さんは、口頭癌が発症していることが数か月前報道されたけれど、911当日、坂本さんはニューヨークの爆心地の近くにいたのだという。
 よって、911の真相を報道することはない。結果、WTCにあった富士銀行の職員は蒸発させられ、WTCの再保険を引き受けた日本の損害保険会社数社は倒産、消滅した。(p.306)

 

 

【ロスチャイルドとロックフェラー】
 ロックフェラー家はスペインに源流を発するセファルディム系ユダヤの名家である。欧州ユダヤの元締め、ロスチャイルド家と婚姻関係を結んで以来、ロックフェラー家はロスチャイルド財閥のニューヨーク支店として機能し、新大陸におけるユダヤ支配に邁進していたのだ。(p.192)
 両家の関係について、ロックフェラーのスペインのルーツにまで言及している記述は初めて読んだ。
    《参照》   『聖書の暗号は知っていた』 伊達巌 (徳間書店) 《前編》
              【ロスチャイルドとロックフェラーの結びつき】

 スペインついでにメモしておくなら、スペインでは1492年にユダヤ人追放令が出され、ユダヤ人たちは、国外退去かカトリックへの改宗を余儀なくされたけれど、国内に留まったのがフランコ将軍で、ヒトラーとともにユダヤ人をパレスチナに送り出してイスラエルを建国する手伝いをしていた。
 また、“改宗”は表面上のみで、ユダヤ信仰を捨てていないグループは「マラノ」と呼ばれ、今でも世界中に隠れユダヤ人として生息しているという。
 ついでに、ベラスコもスペイン人だという。
    《参照》   『真説 日本の正体』 高橋五郎×小池壮彦 (学研) 《後編》
              【ベラスコ】

 

 

【「私生児」戦略】
 ユダヤ財閥の総帥には課せられた「私生児」戦略がある。街の女に子供を生ませ、密かに後援しながら子供が成長した暁には、ユダヤ財閥の手先として使うのだ。(p.182)
 ヒットラーの父アイロスが、ネイサン・マイヤー・ロスチャイルドの私生児。アイロスの母親は、奉公に来ていた家政婦だった。下記リンクには、ヒトラー自身がロスチャイルドの私生児だったと書かれているけれど、いずれにせよ、「私生児」戦略は、黒幕による支配に最適である。
    《参照》   『世界と日本の絶対支配者ルシフェリアン』 ベンジャミン・フルフォード (講談社) 《中編》
              【ヒトラーとロスチャイルド】

 クリントンも「私生児」戦略のたまもの。
 決して「立志伝中の人物」などではなかった。「米大統領になりたければ、ロックフェラーの隠し子として生まれよ」ということである。(p.183)
    《参照》   『次の超大国は中国だとロックフェラーが決めた (上)』 ヴィクター・ソーン (徳間書店) 《前編
              【クリントンの実父】

 スターリンも「私生児」戦略のたまものである。
 二人(レーニン、トロッキー)とも、ユダヤ人大財閥がロシアに送り込んだ工作員だったのだ。(p.200)
 スターリンは、ウイーンのロスチャイルド家当、エドモンド・ロスチャイルドの隠し子だったがゆえにレーニンの跡目を継ぐことができたのだ。そして、スターリンの側近の二人、ガガノビッチとベリアも、ユダヤ財閥が送り込んだお目付け役にすぎなかった。ソ連とは、ロシアのユダヤ人が国家を乗っ取って作ったものだ。ユダヤ独裁国家だったのだ。(p.201)
 ロスチャイルド家の私生児であるヒトラーとスターリンは、ロスチャイルド家のシナリオ通り、ヨーロッパを舞台として大規模な戦争という祝祭ビジネスを敢行したのである。この時以降の全ての近代史上の戦争はシナリオ通りヤラセのビジネスである。
    《参照》   『聖書の暗号は知っていた』 伊達巌 (徳間書店) 《前編》
              【私の息子たちが望まなければ・・・】

 

 

【アウシュビッツの焼却炉】
 アウシュビッツにも他の収容所にも大量の死体を焼く能力のある焼却炉などなかった。ガス室も、実は、進駐してきたソ連軍が戦後に築いたものだ。繰り返す。ソ連はユダヤ独裁国家である。ユダヤ国家ソ連が実在しないガス室をあとから捏造しても不思議は何もないのである。(p.217-218)
 ユダヤ金融資本ロスチャイルド家のシナリオに則して、その私生児ヒトラーがおこなったビジネス戦争なのだから、アウシュビッツでユダヤ人が多量に殺されるわけなどあり得ない。将来における強力な火種を維持するための情報操作である。