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 アメリカの歴代大統領は、すべて国際金融資本家の計画通りに作られてきた事や、計画どおりに行動しなかった場合は容赦なく暗殺されてきたこと、また近代史上の革命や戦争もまた彼らによって計画されてきたことなどは、既に多くの書物に書かれていることである。しかし、多くのページを割いてその詳らかな実体を事細かに記述していたのは、この本が最初なのかもしれない。 2006年3月初版。 (下)巻 は2年前に掲載済み。

 

 

【三人の有力者】
 三人の有力者が確実に中国の最恵国待遇を更新すべく必要な手を打った。その三人とは、ヘンリー・キッシンジャー、アレグザンダー・ヘイグ、プレスコット・ブッシュ(ブッシュ現大統領の実兄。同名の祖父とは別)である。(p.27)
 キッシンジャーとヘイグは、ロックフェラーの忠実な召使い。ブッシュ家に関しては、スカル&ボーンズに絡む戦争ビジネスの家系としての歴史がある。今日のカーラール・グループの中心でもあり、オサマビンラディンとビジネス関係にありながら9・11を仕組んだ張本人であることを知らない人など今どき殆どいないはずである。
   《参照》   『次の超大国は中国だとロックフェラーが決めた (下)』 ヴィクター・ソーン  徳間書店
              【カーライル・グループ】

 さらにブッシュ家は、悪名高きビルダーバーグ会議の設立に強く関わっている。

 

 

【ビルダーバーグ設立資金】
 フリッツ・ティッセンは、ドイツ鉄鋼トラストでの立場もあって、ドイツ戦争マシンの中核の一人となったのだ。 ・・・(中略)・・・ 。
 ティセン家は戦争マシン事業を始めるに当たって、ブラウン・ブラザーズ・ハリマン社とUBC銀行の二か所から融資を受けていた。この両社の中心人物は、やはりジョージ・ハーバート・ウォーカーとプレスコット・ブッシュである。だから、UBCは、ティッセンのオランダ銀行を経由して、マンハッタンとドイツの間で資金を動かすための機関だったのだ。ティッセン家はこの仕組みを作る過程で、オランダ王室から支援を受けていた。王室が協力したのには、理由があって、オランダ国内の様々な銀行にある口座を隠したかったからだ。ここが重要なポイントだ。というのも、口座隠しの主犯は、オランダのベルンハルト殿下自身だったからである。
 ベルンハルト殿下 Prince Bernhard (大公)はこの資金を、1950年代に創設された悪名高きビルダーバーグ設立資金にしたのだ。ベルンハルト殿下がビルダーバーグの創立者である。(p.304-305)
 つまり、ブッシュ家の財産の多くは、ヒトラー支援計画からもたらされたものだったのである。
 ビルダーバーグに絡む人脈に敵も味方もない。あるのはただただビジネスである。
   《参照》   『アメリカが隠し続ける金融危機の真実』 ベンジャミン・フルフォード (青春出版社)
                【ビルダーバーグ会議】

 

 

【クリントンの実父】
 ビル・クリントン(大統領在職1992-2001年)の経歴を詳しく見る前に、彼の故郷アーカンソー州が、昔からある有名な一族の本拠地として知られていることを理解しよう。実際この一族の一人は、1967年にアーカンソー州知事になり、ビル・クリントンに目を留め、彼を保護下に置いた最初の人物だ。
 その人物とは、ウィンスロップ・ロックフェラー Winthrop Rockefeller である。・・・(中略)・・・ [訳者註:本当はこのウィンスロップがクリントンの実の父である。]
 下記のリンクを辿れば、アーカンソー州はロックフェラー一族の穢れきったフィールドであったことの一端がよく分かるだろう。
   《参照》   『次の超大国は中国だとロックフェラーが決めた (下)』 ヴィクター・ソーン  徳間書店
                 【ミーナ空港】
 ヒラリー・クリントンが政治権力を握れば、ロックフェラーの世界支配を直接にしかも強力に推進するのははっきりしている。
 しかしまあ、誰が大統領になっても、以下のような状況が確立されているから、基本的に大きな差はない。
 まったく同じ人間たち、つまりCFR、三極委員会、ビルダーバーグの会員たちが、誰が大統領になろうと、アメリカ大統領を支配し続けているのだ。(p.111)
 現在のオバマ大統領はどういう出自かというと、勿論例外ではない。
   《参照》  『2012年へのカウントダウン 闇の権力 フリーメイソンの大分裂』 中丸薫 (KKベストセラーズ) 前編
              【アメリカのフリーメイソン】
              【スコティッシュ・ライトの最高位階33級のオバマ大統領】

 2か月ほど前だったろうか、アメリカ・オバマ大統領とイギリス・キャメロン首相は、二人並んで、「ロンドンシティの紋章」 を中央にはっきり表示した記者会見用の演台で、英米はともに協力するという声明を発表していたっけ。それって、ビルダーバーグの意志表示のようなものである。
   《参照》   『まもなく世界は5次元へ移行します』 エハン・デラヴィ&中丸薫 (徳間書店) 《後編》
              【ある紋章】

 

 

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