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 人類に仕掛けられている貨幣経済の罠を解明して、それを解き放つための記述もあって興味深いけれど、それ以外の個所ばかり書き出してしまった。
 ミセス・ワタナベ推薦とあるけれど、巻頭に 「本書は持っているだけでも金運を呼び込む魔法の本! なのです」 と書かれている。ついでに、表紙の色彩は、宇宙意識に通ずる愛の色。2011年8月初版。

 

 

【体をゆるめる】
 だからこそ、老師は体をゆるめることの大切さを強調します。
 心と体は密接につながっているから、体をゆるめることが大切なんだと・・・。(p.27)
 “ゆるめる” ことの必要性については、下記からリンクを二つ。
   《参照》   『美人のお作法』 友常貴仁 (インデックス・コミュニケーションズ)
             【 「品がいい」 は最高の褒め言葉 】

 リラックスしているつもりでも、身体全体が本当に弛緩し切った状態になることは難しい。体に気を巡らせるための準備として、体の各部分に力を入れてから弛緩させるという手順を踏むことがあるけれど、そうしたほうが弛緩しやすいからだろう。
 学生時代、サークルで那須塩原方面に出かけ通り道にあった「鹿の湯」に入ったことがあったけれど、そこはすごい高温の温泉で、1分間にわずか1cmほどずつ、超ゆっくり時間をかけて入ったのを記憶している。足先を湯に浸けてから出てくるまで2時間近く費やしただろう。入る時、体は、熱さに身構えて緊張しきっていたのかもしれない。湯から出て暫くしてから、緊張が解けきって体がフニャフニャになってしまい、それはそれはもう「ここは天国!!!」という快感に長時間浸っていたことがある。
 現代社会で生きていると、心身ともにいかに緊張を強いられていることかということが実によく分かった体験だった。このような体の緊張を完全に解いてしまわないと、体によく気は巡らず、本当の開運ベースとしての繊細な感受体にならない。心の癖はそのまま体の癖でもあるから、メンタルなセラピーと温泉療法が同時に行われれば効果は大きいのだろう。
   《参照》   『温泉風水開運法』 光悠白峰 (明窓出版)
             【ヒ(火)フ(風)ミ(水)こそ本当の開運法】

 

 

【米と梅】
 白峰先生によると、アメリカの大学で日本食を専門に研究した先生がおり、彼の40年におよぶ研究成果は、なんと米は光のエネルギーを集める素子であり、梅干しは肉体でプラーナ(気)を合成させる食べ物であるという驚くべき結論だったそうです。(p.46)
   《参照》   『福禄寿 幸せの暗号(言霊・音霊・色霊・数霊)』 白峰 (明窓出版)
            【お母さんは、子どもにおにぎりをにぎって食べさせよ~~~~】

 言霊学では、「言葉」は「光十波」ないし「光統波」、「言霊」は「光十玉」だから、「言霊の国」と「瑞穂の国」はペアをなしているのだろう。

 

 

【日本酒、味噌汁】
 また、白峰先生は、
「日本酒を飲みなさい(日本人の原点回帰ゆえ) 神様の気は日本酒にしか入らない。だから、御神酒(おみき)というのは日本酒だけ。 『お酒は百薬の長』 というのも日本酒のこと。日本酒は百種類の漢方に勝るという意味なり。日本酒はまた、感情の毒素も出してくれる、塩をちょっと日本酒に入れて飲めば、陰陽のバランスも整う」
「梅酒と生姜の味噌汁が仙人食なり」とも言います。(p.47-48)

「味噌には放射能を中和する働きがあるそうですね。チェルノブイリのときも多くのドイツの人々が、味噌を買いに日本食品店に走ったらしいですな。」(p.49)
 欧米で日本食が「マクロビオティック」として評価されているのに、こういった日本食のスーパー・パワーが、何故か日本人にはあまり知られていないどころか、洋食にかぶれて癌の養殖場になり果てている。
   《参照》   『地球と人類を救うマクロビオティック』 久司道夫 (文芸社)

 

 

【アルコール超電導理論】
 白峰先生の「アルコール超電導理論」とは、いかに人体の気が流れやすい体(気功体)にするかという理論であるとも思っています。(p.49)
 「アルコール超電導理論」については巻末のプロフィールに書かれているのだけれど、冗談みたいな凄~~い大発見である。

 

 

【言霊美容健康法】
 『言霊美容健康法』 とは、太陽と大地の宇宙のエネルギーを回転させ、心と体の調和を計るという意味なり。(p.240)
 母音の言霊を簡単な運動と組み合わせたものが、図解で示されている。
 この動きを太陽を背中にして5回やるだけです(曇りや雨の日、夜に 『言霊美容健康法』 を行う場合は、背中にポカポカと当たる太陽の光をイメージしてください)。(p.242)
 五十肩も生理痛も便秘も治ったという体験談も掲載されている。

 

 

【ありがとうございます】
「〈ありがとうございます〉と感謝することは、宇宙絶対統一神・天照大神への全託の表明になるのです。〈全託〉こそが、神さまの最高最大の助けを受ける為の、絶対条件・秘訣なのです。 ・・・(中略)・・・ 人が神様のプレゼントを受け損なって、どんなに苦しんでいても、無理やり受けさせようとはしないのです。〈ありがとうございます〉と感謝した時に初めて、人の自由意志を尊重して、神さまはその力を揮うことができるのです。幸せへの最短コースを歩む為の、すべての必要などんな助けでも、的確に与え続けることができるのです。人はただ〈ありがとうございます〉と感謝し続けさえすれば、神さまの完璧な守りを受け続けることができるのです。 ・・・(中略)・・・ しかしながら、自我の思い、願いを強く主張し続ける時は、人の自由な生き方を最優先して、神様も奥へ引っ込んで、次の出番を待つしかないのです。〈ありがとうございます〉と感謝するかしないかが、幸不幸の分かれ目なのです。 ・・・(中略)・・・ 〈ありがとうございます〉という言葉は、神様のたすけを受け入れるかどうかの、意志表示の言葉なのです」 (p.54)
 下記のリンクにも基本的に同じことが書かれているけれど、下記の書籍は、西洋人向けに書かれたものだから、彼らの思考様式に合わせた説明になっている。日本人にはやはり、上記書き出しのほうが遥かに適しているだろう。
   《参照》   『神との友情 (下)』 ニール・ドナルド・ウォルシュ (サンマーク出版)
             【神に感謝する】
 中今仙人は、「道とは中心、すなわち、神に至ること」と言われましたが、それは「命の響き」そのもの、でもあったのです。
「ありがとうございます」と命の根源たる創造主に帰一するゆえ、命の根源とつながった自分の魂の奥底から「ありがたいなあ、おもしろいなあ、うれしいなあ」という、命の悦びがどっと押し寄せてくる、尽きることなくあふれ出すようになるのです。
 その悦びは、「○○があるからありがたい」「○○があるから面白い」「○○があるから嬉しい」といったものではなく、対象なしの、存在そのものの悦びです。
だから、白峰先生はおっしゃるのです。
「一所懸命 『ありがとうございます』 というと、だんだん魂の中に光が、『響き』が現われてくる。それは初めは小さいかもしれないけれど、習慣であっても条件反射であっても、ずっと言っていると、振動してくる。平和の波動と共振してくる。そのうち、周りから 『変わった』 と思われるようになる。奇跡のような現象も起こる」と・・・。 (p.197-198) 
 “命の響” とか “存在そのものの悦び” という表現が心を打つ。
 “神に全託する心” で発せられる「ありがとうございます」であれば最高なのだけれど、御利益目的の感謝先取りとしての「ありがとうございます」だったら、やはりそれなりの波動であり言霊だろう。
   《参照》   『「ありがとう」は魔法の言葉』  佐藤富雄  宝島社

 

 

【武道とは】
 合気道の開祖、植芝盛平のことばが引用されている個所があったから書き出しておいた。
「武道とは、腕力や凶器をふるって相手の人間を倒したり、原子兵器などで世界を破壊に導くことではない。真の武道とは、宇宙の気をととのえ、世界の平和をまもり、森羅万象を正しく生産し、まもり育てることであると、私は悟った。すなわち、武道の鍛錬とは、森羅万象を正しく産み、守り、育てる神の愛の力を、吾が心身の内に鍛錬することにあると、私は悟った」
「合気とは、敵と戦い、敵を破る術ではない。世界を和合させ、人類を一家たらしめる道である。神の愛の大精神、宇宙建国の御はたらきの分身、分業として御奉公する道である」
               「武の真人」(たま出版)より   (p.193)
   《参照》   日本文化講座⑨ 【 日本神道と剣 】 <前編>
           □■□■□「剣と刀」そして「武道と武術」□■□■□