皆さま、おばんです!
ブログで駅ネタをUPするときは、
歴史の変遷を知るために
必ず国土地理院のサイトに掲載中の
航空写真をチェックしますが、
思わぬ発見をすることがります。
こちらもそんな駅でしたっけ…
今晩は予讃線・詫間(たくま)駅の訪問記です。
詫間駅は予讃線(当時は讃岐線)が開通した
大正2年に開業した駅でした。
今ある駅舎は昭和58年に建て替えされたモノだそうな。
国鉄時代の駅舎ですけど
採光がしっかりしていて垢ぬけた感じですね。
Wikipediaを見て知りましたが、
駅舎は地元の負担によって竣工したとのこと。
国鉄駅舎っぽく感じないのは
それが理由かもしれません。
自分は午後3時近くに詫間駅を訪れましたが
駅の内外共にお客さんが多く、
とても賑やかな印象でしたよ。
そんな詫間駅は
最近は数を減らしつつある直営駅のひとつです。
駅員さんがいて…
自動改札じゃなくて…
でもICカードリーダーが置かれてるパターンって、
JR東日本エリアではなかなか見れないかも。
待合室内はこんな感じでした。
すまいるえきちゃんのポスターを見ると
四国を旅している実感がわく…
「駅好き」あるあるですよね。
構内踏切を渡ってホームに進入します。
詫間駅は列車の行き違いが可能な
島式ホーム1面2線構造でした。
先ほど、詫間駅は直営駅で駅員さんがいる…
などと書きましたが、
早朝や夜間は不在になるらしく、
ホームにはそのとき用(なのかな?)の
ICカードリーダーが置かれてましたよ。
さてさて、冒頭に
「詫間駅の古い航空写真を見てたら思わぬ発見があった」
と書きました。
きっかけは昭和22年撮影の写真を見たことから。
下がその写真ですけど、
駅舎の北側(画像の上方)に
でっかな上屋を持つ貨物ホームがあるのがわかりますかね?
上屋のそばには数両の貨車の姿も確認できました。
稀に見る巨大な上屋を持つ貨物ホーム。
駅の西側に広がる海岸線の先には
詫間海軍航空隊の基地がありましたので、
てっきり軍絡みで使われていたホームかと思いましたが
違っていたっぽく…
貨物ホームの正面にあった道を辿ると
不思議な模様の広大な土地が現れたのです。
ここが詫間駅の貨物輸送に関係してそうですが、
ブツブツが並ぶこれってなんだと思います?
根気よくネットで調べたら
正体がわかりました。
塩を生成するための「塩田」なんですって。
旧・詫間町では昭和40年辺りまで
入浜式(潮位差を利用して海水を塩田に引き入れる方法)による
塩田が広がっていたそうですよ。
詫間を含む香川県で生産された塩は質が高く
全国各地に出荷されてたとか。
詫間駅にあった巨大な貨物ホームも
そのためのモノだったのではないでしょうか?
現在は貨物ホームは撤去され、
駐車場と駅の管理施設に変わってました。
余談ですけど
かの有名な「伯方の塩」を生産されてる伯方塩業さん、
愛媛県内の会社さんであることをご存知でしたか?
自分、お恥ずかしながら
福岡県の会社だと思ってましたよ。
そのように思っていた理由は
聞かないでください。
ホームで7200系電車同士が並びました。
この形式、元をただせば国鉄型の121系電車です。
廃車が進む205系電車や211系電車が同期ですけど
コレはまだまだ長生きしそうですね。
ライトなんか、こんなんなってましたし。
最後は駅前に掲げられた案内看板で〆ます。
詫間駅の西側に伸びる荘内半島には
浦島太郎伝説があり、
半島の所々に「浦島太郎」由来の地名が
残っているんですって。
それにあやかり「竜宮城」や「玉手箱」形の
トイレもあるそうです。
これはいつか見てみたい!
看板に美男美女な浦島太郎と乙姫がいると思いましたら、
junさんとerikaさんでした(そう書いてる)
一瞬「どなた?」と悩みましたが…
答えに辿り着くまで数日かかりましたよ。
話が脱線しましたけど、
かつて詫間駅のすぐ近くに塩田が広がっていたことを
航空写真で知りました。
こんな発見があるから
虚空写真のチェックはやめられません。
ところで「塩」は
どんな貨車で輸送していたのでしょう?
詫間駅(令和3年4月9日)
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