シンプル イズ ベスト
今年の初め 1月20日頃お客様から0.3ct x 2pcs か 0.5ct x 2pcs で
素材はプラチナ 枠は4本爪2段腰のピアスのご注文を頂きました
去年末に特にピアス用というわけではなく たまたま買っておいた0.5ct のダイアが↓
(プロポーションデータ内のサイズはあくまで推定の数値で 実際はかりで測った数値と異なる場合があります)
ピアスのご注文を頂いて 「それぞれに合うダイアを探さねば」と思ったのですが
「待てよ そもそもこの2個でいけるやん!」 に気が付き お客様にご案内をしてオーダーを
頂きました
私のダイアを買うときの基準は
ダイアの唯一無二の魅力→白く明るい輝き→黄金比率のプロポーションを持つダイア
です
例えD-IF やVVS1でも
黄金比率から離れたダイアだったら(最悪でも黄金比率に沿った適正基準)
白く明るい輝きを持たないつまりダイア本来の魅力がないダイアなので
いくら安くても本来的には全然安くはない(値打ちがない)のですよ
そして加工は鍛造をご希望して下さいました
長くお待たせ致しましたが 先日出来上がり職人さんの方からお客様へ送って頂きました
そしてお客様からお喜びの声を頂きました
「…
昨日、○○様よりお送りいただいたピアスを受け取りました。
キラキラと輝くダイヤで今回もお願いして良かったです。
輝きがすごく、存在感が大きいので、自宅で身につけることに慣れられてから、外出時にも活用したいと思います。
今後、一生使えるアクセサリーですね。
またヘイローをお願い出来るように仕事を頑張りたいと思います。
この度はありがとうございました。」
お客様に仰って頂いたように 「存在感が大きいので……」
正しくダイアを選び正しく作ると単にダイアの重量・直径だけでなく
存在感という魅力が加わります
「ダイアモンドはこれなんですよ!」
この度は大変有難うございました‼
又何かございましたら何なりとお申し付けくださいませ
アンレーおじさん
皆さん 良い週末をお過ごし下さいませ
お仕事の方は頑張って!
ステーションネックレスーミル打ち
フクリン祭りではないですが フクリンづいているアンレーおじさんです
かれこれ5~6年はお付き合いをさせて頂いているお客様から 70㎝のステーションネックレスに
ミル打ちを施して というご希望のご注文を頂きました
「お~ミルっ!」 私自身作ってみたいと思っていたので嬉しく思いました
画像がないですが表だけでなく 裏もミル打ちを施しましたので 裏返っても遜色なく綺麗に見えます
「なぜミルを打つの?」
それは地金からの光の反射を抑え ダイアの唯一無二の魅力である光のダイアからの全反射光の
邪魔をしないようにするためなのですよ
アンティークジュエリーにはよくミル打ちが施されていますが 何が唯一無二の魅力かをご存じで
先人たちの感性に驚かされるばかりです
巷で見るミル打ちは逆にミルを打った部分が反射で光ったりしていますが
まるっきりミル打ちの本質を理解できていないのです
お客様ご希望のダイアの配置は対称の位置でした;
先端のダイアは0.27ct 小さい4つのダイアは1個0.09ct で 後2個は0.12ct x 2 です
ミル打ちもそうですが ”フクリン”は技術の差が歴然と出て容易に認識できます
そこはそれぞれのお客様も感じられていると思いますし 又そんな大きなダイアを使わなくても
十分にその存在感を感じて頂けると思います
この度初めて取りに来られ始めてのご対面でしたが 何度もメールでやり取りをしているので
初めてとは思えなかったです
お客様が最初?にお買い上げ下さった0.5ctの一粒ダイアを着けてこられていましたので
重ねてつけて頂きました
私の撮る腕がダメですが 一粒ダイアとの重ね付けも素敵です
又お家に帰られてからフラワーモチーフのネックレスとも重ねて着けて 画像をお送り下さいました
この度も大変有難うございました!
お仕事は大変だと思いますが 着けられて華やぎ ご覧になって癒されるジュエリー達だと思います
時々気分転換をなさって下さいね
These jewelries would surely brighten up and fix you !!
ちゃって…
アンレーおじさん
一粒ダイア フクリン留めのブレスレット!
今日はブログで 「一粒ダイアのペンダントは(黄金比率であれば)0.3ct で十分!」という記事を
書こうと思っておりましたら 一粒ダイアのフクリン留めのブレスレットをお納めしたお客様から
ちょうど書きたい記事と重なるメールを頂きました
「先ほど、お品物を受け取りました!
想像以上に素敵なブレスレットで大変嬉しく思います。
T社のフクリンのネックレスを購入した事があり、それからフクリン留めが苦手でした。
ですが、今回お願いしたブレスレットを拝見してフクリン留めが好きになりました。
早速身につけておりますが、輝きが素晴らしいです。お願いして良かったです。
テーブル面が広い京都の某ショップの婚約指輪を持っていますが、購入前にアンレーおじさんのブログに出会いたかったです。
ダイヤモンドに罪はないので、それはそれで大事にしたいとは思いますが、比べるとこんなにも輝きに差が出るのかと改めて思いました。」
今日私が申し上げたかった2点 ダイアモンドの選び方と正しい加工について言及されておりましたので
引用させて頂きました
このブレスレットに使ったダイアは黄金比率のプロポーションを持つ0.2ct のダイアですが
黄金比率のプロポーションを持つダイアモンドは全反射するので 白く明るい輝きを放ちます
つまり 画像のようにまばゆい光(Dazzling light)を外に向かって放つので その存在感は
とても大きくなります
プロポーションが悪く 従って光が下側に漏れて全反射せず つまり白く明るい輝きを放たないダイアは
光を外に向かって放ちません
従ってダイアそのものはより大きくても存在感は劣ります
従ってダイア選びの肝は 全反射する(黄金比率の)プロポーションを持つダイアを選ぶことと
内包物が光の進路を妨げないダイアを選ぶことです
間違いなく画像のようなクラリティがSI2のダイアは光の進路が妨げられます
つまり光がどのように作用するダイアなのかという視点を持つことがとても重要です
0.3ctで黄金比率のプロポーションを持ち 内包物が光の進路を妨げないダイアなら
まばゆい輝き(白く明るい輝き)を放ち 存在感が高まるので 0.5ctであっても
プロポーションが悪かったり内包物が光の進路妨害をしているようなダイアなら
0.3ctの方が存在感は間違いなく上なのです
先日お客様から0.35ct辺りのハートシェイプダイア選びの説明をさせて頂きました
左が0.36ct D-VVS2 右が0.35ct E-VVS1 のハートシェイプダイアです
画像をよく見ると左の0.36ctの方が大きく見えますが 明るさは右側の0.35ctの方が勝っています
左側のハートシェイプダイアの全体の深さが56.8%で右側は59.2%となっており
明るさのその深さの差なのです
(ハートシェイプダイアで全体の深さが56.8%は並のダイアで 深さが53%やそれ以下のハートシェイプダイアも
多く存在しています)
ちょうどお客様が買われた婚約指輪はラウンドですが左側的なダイアなのです
「うちのダイアは大きく見える」をウリにされているようですが 実は深さが足りず暗いダイアなのです
次はダイアが留められる枠 つまり加工の問題です
まず爪が大き過ぎたり地金が厚過ぎても折角ダイアの中で光が全反射したとしても
進路の邪魔になります
これらだといくらダイア選びが正しくても 地金によって光が進路妨害されてしまいます
今日のお客様のT社のフクリンはまさにそうだったのでしょう
後はメレダイアが留められる内側の地金が荒れていて綺麗でないと ダイアがその荒れを
拾ってしまって白く明るい輝きとはならないのです
これではダメで
こうでないといけないのです
こうしてダイアそして枠選びが正しく行われたなら 私は0.3ct で作った一粒ダイアのペンダントが
小さ過ぎるということは全くないと断言出来ます
単に大きさだけで 0.5ct 0.7ct 1ct でないと存在感がないと言うのは 間違いです
それでは皆さん 素敵な週末をお過ごし下さいませ!
お仕事の方は頑張って!
いや~ もう来週はゴールデンウィークやん
アンレーおじさん

























