一粒ダイア フクリン留めのブレスレット! | アンレーおじさんのブログ

一粒ダイア フクリン留めのブレスレット!

今日はブログで 「一粒ダイアのペンダントは(黄金比率であれば)0.3ct で十分!」という記事を

書こうと思っておりましたら 一粒ダイアのフクリン留めのブレスレットをお納めしたお客様から

ちょうど書きたい記事と重なるメールを頂きました

 

 

「先ほど、お品物を受け取りました!

 

想像以上に素敵なブレスレットで大変嬉しく思います。

 

T社のフクリンのネックレスを購入した事があり、それからフクリン留めが苦手でした。

 

ですが、今回お願いしたブレスレットを拝見してフクリン留めが好きになりました。

 

早速身につけておりますが、輝きが素晴らしいです。お願いして良かったです。

 

テーブル面が広い京都の某ショップの婚約指輪を持っていますが、購入前にアンレーおじさんのブログに出会いたかったです。

 

ダイヤモンドに罪はないので、それはそれで大事にしたいとは思いますが、比べるとこんなにも輝きに差が出るのかと改めて思いました。」

 

 

今日私が申し上げたかった2点 ダイアモンドの選び方と正しい加工について言及されておりましたので

引用させて頂きました

 

このブレスレットに使ったダイアは黄金比率のプロポーションを持つ0.2ct のダイアですが

黄金比率のプロポーションを持つダイアモンドは全反射するので 白く明るい輝きを放ちます

 

 

つまり 画像のようにまばゆい光(Dazzling light)を外に向かって放つので その存在感は

とても大きくなります

 

 

 

 

 

プロポーションが悪く 従って光が下側に漏れて全反射せず つまり白く明るい輝きを放たないダイアは

光を外に向かって放ちません

 

従ってダイアそのものはより大きくても存在感は劣ります

 

従ってダイア選びの肝は 全反射する(黄金比率の)プロポーションを持つダイアを選ぶことと

内包物が光の進路を妨げないダイアを選ぶことです

 

 

間違いなく画像のようなクラリティがSI2のダイアは光の進路が妨げられます

 

つまり光がどのように作用するダイアなのかという視点を持つことがとても重要です

 

0.3ctで黄金比率のプロポーションを持ち 内包物が光の進路を妨げないダイアなら

まばゆい輝き(白く明るい輝き)を放ち 存在感が高まるので 0.5ctであっても

プロポーションが悪かったり内包物が光の進路妨害をしているようなダイアなら

0.3ctの方が存在感は間違いなく上なのです

 

先日お客様から0.35ct辺りのハートシェイプダイア選びの説明をさせて頂きました

 

 

左が0.36ct D-VVS2 右が0.35ct E-VVS1 のハートシェイプダイアです

画像をよく見ると左の0.36ctの方が大きく見えますが 明るさは右側の0.35ctの方が勝っています

左側のハートシェイプダイアの全体の深さが56.8%で右側は59.2%となっており

明るさのその深さの差なのです

(ハートシェイプダイアで全体の深さが56.8%は並のダイアで 深さが53%やそれ以下のハートシェイプダイアも

多く存在しています)

 

ちょうどお客様が買われた婚約指輪はラウンドですが左側的なダイアなのです

「うちのダイアは大きく見える」をウリにされているようですが 実は深さが足りず暗いダイアなのです

 

 

 

次はダイアが留められる枠 つまり加工の問題です

まず爪が大き過ぎたり地金が厚過ぎても折角ダイアの中で光が全反射したとしても

進路の邪魔になります

 

 

 

 

これらだといくらダイア選びが正しくても 地金によって光が進路妨害されてしまいます

 

今日のお客様のT社のフクリンはまさにそうだったのでしょう

 

後はメレダイアが留められる内側の地金が荒れていて綺麗でないと ダイアがその荒れを

拾ってしまって白く明るい輝きとはならないのです

 

 

これではダメで

 

 

 

 

こうでないといけないのです

 

 

こうしてダイアそして枠選びが正しく行われたなら 私は0.3ct で作った一粒ダイアのペンダントが

小さ過ぎるということは全くないと断言出来ます

 

単に大きさだけで 0.5ct 0.7ct 1ct でないと存在感がないと言うのは 間違いです

 

 

 

それでは皆さん 素敵な週末をお過ごし下さいませ!

 

お仕事の方は頑張って!

 

いや~ もう来週はゴールデンウィークやん

 

 

                                                 アンレーおじさん