■■■■■■ 宝恵駕籠 ■■■■■■■
2008/01
2008/12
2009/01
2010/01
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今年も大阪の今宮戎には沢山の人が来ていました。
毎年テレビでも放映されていますので、大阪のエベッサンはご存知ではないかと思います。
「しょーばいはんじょで笹もってこい」
神社に来た人々は福笹を手に取り、七福神など縁起物を買い求めて笹につけて廻ります。提灯には「大和屋三玄(やまとやさんげん )」という名も。明治時代からミナミの芸妓さんを一手に引き受けて育ててきた老舗。数年前までは能舞台まであった大きな料亭を営んでいました。その料亭は池田総理など歴代の有名な総理大臣や経済界の大物が大阪ミナミに来たときは必ず寄ったと言われるほどの料亭でした。作家の司馬遼太郎さんも晩年はこの料亭で過ごされたことが多かったとか。
以前に大和屋の女将さんから「もっと散在しなはれ」と聞いたことがあります。2008年の個人金融資産はなんと1500兆円。日本の借金とほぼ同じ額。これだけの金の殆どが動いていないわけですから景気が良くなるはずもありません。お金は使わないと何の意味もない物。お金を使う心の余裕の無さが今の日本経済を現しているといっても過言ではないでしょう。
2010年1月9日、今年も大阪のミナミにある「今宮戎神社」が賑わい、毎年恒例の「宝恵駕籠行列」が開催されました。前述の大和屋さんから毎年出される芸妓さんを先頭にミナミの商店会、福娘そして話題の芸能人の方々が「宝恵駕籠(ほえかご)」に乗って今宮戎神社めがけてミナミの街を歩きました。
この行列が来るのを待っていると、おばあちゃんがやってきて「ホイかご、まだきまへんか」を声をかけて来ました。「宝恵駕籠」は江戸時代から続く行事で元々は「ホイカゴ」と呼んでいたそうです。それがいつの間にか「ホエカゴ」に変わってしまいました。
(おばあちゃんはホイカゴって呼んでるんやな……)
その言葉でこの行事の歴史を感じながら行列を見ていると、昔のお金持ちのお店の旦那や井原西鶴などが芸妓さんを買い取って「あれはわしの娘(こ)やぁー」などと言いながら大騒ぎをしていたのだろうな……などと想像してしまいました。
今年こそは景気が戻って欲しいものですね。そう思いながら賽銭を投げた人が多かったのではないでしょうか。
今年も色んな芸能人やスポーツ選手が駕籠に乗りました。
NHK「ウェルかめ」で主演中の倉科さん。最近はワイドテレビが多いから皆やたらと太く映りますが、テレビで見るより遥かにかわいくて華奢ですね。
藤山直美さん。 貫禄が出てきましたね。
国立文楽劇場
吉本興業の若手芸人さん。左は八光(はちみつ)さん。以前に私が足の骨を痛めて「貴島会」というスポーツ医学研究所へ治療に行った時に、壁に沢山の有名なスポーツ選手の色紙が張ってありました。その左下隅になぜか八光さんの色紙が張ってありました。この人スポーツ何かやってたっけ?
襲名したての桂 米團治さん
大江 裕さん
他にもスポーツ選手や沢山の人が駕籠に乗りました(撮影できなくてすいません)
皆さんの笑顔を見ていて、今年は少しは景気が戻ってきそうな気がしてきました。
素敵な笑顔をありがとうございます。(^^)v
エベッサンに行けない人も、この笑顔を見ていただいて福をもらってください。
今宮戎は11日(月曜)までやっています。









