大阪ミナミの名物 今宮夷「宝恵駕籠(ほえかご)」 |         きんぱこ(^^)v  

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      砂坂を這う蟻  たそがれきんのすけ

 「商売繁盛で笹もってこーい」


 毎年、大阪はミナミにある十日エビスの祭事はご存知でしょうか。

 新聞やテレビのニュースにも放映される「エベッサン」のことです。


 
砂坂を這う蟻-h7


 毎年1月10日は、エベッサンでも、宝恵駕籠(ほえかご)という行列がミナミを歩きます。

「ほーえかごー、ほーえかごー」と囃しながら、朝の10時に宗右衛門町あたりから出発して、みなさんご存知の道頓堀を10時過ぎ、吉本興業前を11時ごろ、そして昼に今宮夷神社に入ってゆきます。

 午後からはナンバシティーから高島屋の一階を練り歩き、心斎橋筋商店街へ進んで心斎橋大丸の一階を練り歩きます。


 行列の長さは1キロほどにもなるでしょうか、最近の宝恵駕籠(ほえかご)には、松竹の漫才師や吉本興業の芸能人、福娘はもちろんのこと、ミス心斎橋などの綺麗どころ、もちろん芸妓さんも乗ります。

 2,3年前は赤井秀和さんも乗っていました。ケンドーコバヤシさんや友近さんも。


 もともと宝恵駕籠(ほえかご)というのは、江戸時代中期に色町で始まったもので、当時は芸者さんや芸子さんが乗って、旦那がその籠を買うわけですね。いくらで買ったかを競い合うわけです。

 大正、昭和の時代になると、色町の芸者さんというより料亭などの舞妓さん芸妓さんが乗るようになって、特にミナミで乗られた駕籠の行列を宝恵駕籠(ほえかご)と呼ぶようになりました。


 昨年も記事を載せていますので参考までに見てください。

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 2009年ほえかご


 宝恵駕5 (平成20年のほえかご)
 宝恵駕4 (10年前のほえかご)
 宝恵駕3 (今のほえかごの情景)
 宝恵駕2 (ほえかごの昔)
 宝恵駕1 (ほえかご)

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 こちらは心斎橋商店会の宝恵駕籠(ほえかご)記事。

 心斎橋商店会

 こちらは、YOUTUBEでの昨年の雰囲気


 こちらは昭和の宝恵駕籠(ほえかご)を支えてきた料亭南地大和屋のHP

 大和屋(季志三玄)


 2009年は厳しい年になりそうですが、そんな中でもこのような文化を無くさずに、皆で元気付けながら、乗り越えて行きたいものです。


 みなさんも、1月10日に時間があれば、エベッサンに参るついでに宝恵駕籠(ほえかご)行列を見て一緒に「ホーエカゴー」と歌って景気をつけてくださいね。


 また21年度の写真でも撮れますと、アップします。