霊感への畏怖について(番外編) | kyupinの日記 気が向けば更新

霊感への畏怖について(番外編)

希死念慮という物質とトロペロンの謎」の続き。

患者さんの死の気配を感じて、ありえないパターンで人を救う瞬間、「悪い気」を大量に被曝するのかもしれない。あれこそ「非常に恐ろしい」ことなのだろう。僕は友人を救いに部屋に行った時、それに気付いた。これは我ながら、かなりオカルト的な考え方だと思っている。おそらく僕はそういう霊感を扱うことの修行はしていないので、その悪い気をすべて受け止めてしまい体調を崩すような気がしている。

そういう生業の人たちは、悪い気をうまく逃がすか、緩和する方策を知っているに違いない。無防備でそんなことを続けていると自分が死ぬような気がするからだ。ここまで書いてきて、僕がいかに霊感を疎ましく消えてほしいと思っていたのか、よくわかってもらえたと思う。(参考

青森に木村藤子さんという霊能者がいる。僕は彼女をテレビでしか見たことがないが、いつもシリアスな表情をしている。テレビでも芸能人の方とのやりとりを見ていても、目をかっと見開いているような厳しい表情でニコリともしない。僕は彼女が笑っているのを見たことがない。

未解決の殺人事件を超能力捜査などで解決するクライム・ナイトという番組がディスカバリーチャンネルで放映されている。その番組では、FBIや警察に依頼された霊能者が被害者の遺品などから、どこで、どのような感じで遺体があるかなどを透視している。その鮮やかな解決ぶりに驚く。たいていの場合、捜査官は、その霊能者を最初は信じておらず、眉唾モノのように思っていることが多い。実際、「なぜこの人に頼むのだろうか?と思った」などの下りが出てくる。そりゃそうだと思う。彼らは捜査のプロなので、ああいう人に依頼することはプライドが傷つけられることだろうから。

それでもありえない展開で解決してしまうので、その疑いの目だった捜査官も超能力を信用するようになる。あれには八百長がないからだ。あれを現実に見せ付けられると信用せざるを得ない。そのようなことは過去ログでも、麒麟の田村さんの話でアップしたことがある(参考)。クライム・ナイトに出てくる霊能者はそう人数は多くはないし、解決の成績にも差があるような気がする。日本のテレビ局で放映する未解決事件は霊能者の手を借りても解決しないことの方が多い。あの田村さんの話の方が珍しいのである。

いつか彼らの身体的特徴についての感想を過去ログでも書いたことがある。「甲状腺と霊感」から、

各国の女性霊能者の体型は皆ほぼ似ている。
「背は高くなくずんぐりむっくりで痩せていることも稀。むしろ小太りと言ってよい。」


その他の大きな特徴として、彼女たちは全く笑わないというのがある。いつも表情は緊張していて、彼女たちのおかげでうまく事件が解決できても喜ぶこともなく、あまりにも淡々としている。その点で木村さんも含め彼女たちの表情はみんな似ていると思った。

あれこそ、霊の世界?のダークサイドに対する畏怖の表情のような気がしている。

ところで、僕の祖母はいつもにこやかに患者さんに治療をしていたように思う。ああいう施術は、通常はとりわけ霊界とは関係がないのかもしれない。「ありえない」方角みたいなものが違っているような気がする。そこまで歪がないとも言えようか。それに、もしあのような仕事で全く笑わないようなおばあちゃんだったら、患者さんが来ないと思う。

唯一言えば、祖母の場合、「法」を使う時だけは怖い顔をしていた。その時は本当に真剣な表情をしていたと思う。祖母の場合、いつもあの仕事をしていたので、悪い気を逃がす方策を知っていたような気がしている。

僕はと言えば、いつも和やかに患者さんと話しているよ。というのは、僕は超能力診察などしていないから。僕には薬の試行錯誤もあるし、結果的に良くなかった薬を最初に使ってしまうこともある。だいたい、そういう診察をしていたら体が持たないと思う。

参考
霊感と生物学的変化の謎
患者さんの死と霊感
霊感への憂鬱
忘れられない光景
希死念慮という物質とトロペロンの謎
霊感への畏怖について(番外編)

(これで今回のオカルトの話は終了です。)