7月7日は七夕
季節の変わり目となる節句です。
日本においては季節の食材を使った料理で節句を祝う
伝統的な食文化があります。
節句に食べる料理を節供(せちく)と呼ばれ、
七夕の節供には、素麺と瓜類。
疲れやすい時期には、ぴったり!
冷してさらに美味しい煮こごりで、コラーゲンたっぷり
冬瓜と鶏手羽先の梅煮かけ素麺を作りました。
デパ地下などでよく見受けられる「七夕寿司」「七夕ケーキ」など
七夕をモチーフにされ、節供とは何ら関係のない
七夕ムードを盛り上げるための販売戦略です。
また節句とは違う行事の時に展開されている
「節分ロール」「彼岸そば」「月見そば」も同様に販売戦略です。
年間の五節句と代表的な節供はこのようになります。
七夕に素麺を食べるのは、室町時代からの風習だったようで、
それは、索餅(さくべい)という古代中国から奈良時代頃に仏教伝来とともに
日本に伝わった唐菓子の1つで、素麺の祖となったとも言われている食品です。
『日本歳時記』には七夕に索餅を食べると、おこりの病にかからないという中国の伝説により
日本に伝わり、後に素麺を食べる習慣が根付いたそうです。
【材料(3~4人分)】
冬瓜(500g) 鶏手羽先(8本程度・約500g) 干し椎茸(4枚)
梅干し(塩漬け大粒3) 枝豆(適宜)
だし昆布(約10g) 生姜(スライス8枚程度) 素麺(3把)
砂糖(小さじ3) 淡口醤油(大さじ4) 酒(大さじ3程度)
【下準備】
①冬瓜はワタをスプーンなどで取り除き、食べやすい大きさに乱切りし
煮崩れしないように面取りします。(切った面をそいでなめらかにします)
②鍋に①の冬瓜をとお米入れた(パック)入れ
多めの水で茹で、串が通る程度までやわらかくなったら ザルに上げ冷水で冷まします。
鶏手羽先は、1本1本に切れ目を入れ、酒(大さじ3程度)をふりかけ馴染ませます。
だし昆布に、干し椎茸は水で戻し(この戻し水はだしとして使います)
*戻した椎茸はスライスカットします。
梅干しは蜂蜜漬けではなく、塩漬けの梅干しを使います。
染み込みやすくなるよう、楊枝で5~6つほど突きます。
枝豆は両端をハサミで切り落とし、水洗いしてから塩茹でして冷ましておきます。
【作り方】
①深鍋にだし昆布に、椎茸の戻し水を含めた水1ℓを注ぎ、約30分ほど置きます。
②①に鶏手羽先(漬けておいた酒も)を入れ、スライスした生姜を加えやや強火で、
③沸騰直前にだし昆布を取り、沸騰後にアクを取り除きます。
④アクが取れたら、冬瓜を入れ梅干しを加え中火で再度沸騰させます。
⑤砂糖(小さじ3) 淡口醤油(大さじ4)を加え味を調えます。
⑥スライスした椎茸を加え弱火でコトコト、煮汁が半分以下になるまで煮込みます。
⑦冷ましてからタッパーやボウルに入れ変え(ラップで覆って)、
冷蔵庫で3時間以上冷します。
⑧素麺は大きめの鍋にたっぷりの湯を沸騰させてから
素麺を入れて強火にして軽く混ぜ
⑨沸騰したら、差し水(1/2カップ)し、ふきこぼれない程度に火を弱めて
1~2分程度茹でます。
⑩茹でたら流水でひきしめてから、冷蔵庫でひやします。
⑪3時間冷した「冬瓜と鶏手羽先の梅煮」を冷蔵庫から取り出し
ラップを取ると、ぷるんぷるんの煮こごりに
⑭お皿に素麺を盛り付け、冬瓜と鶏手羽の梅煮をかけ
枝豆をトッピングして出来上がりです。
たこの胡瓜もみと西瓜の瓜も
一緒に美味しく、1日早い七夕の節供しました。
ゼラチン質たっぷりの鶏肉手羽先から出た煮汁は
冷えてゼリー状になった煮こごり。
これこそ効率よく摂取できる美容と健康にいい
ぷるんぷるんのコラーゲン。
ビタミンCも忘れずに摂取すれば吸収率も高まります。
冷せば、冷すほどに固まるので
本来は一晩、冷蔵庫に冷してから食べるのが理想です。
むくみ改善や肥満、ストレスの予防をはじめとする
基本である甘味・酸味・塩味・苦味・旨みの五味で
深みある美味しさです。
特に旨み成分には、鶏肉のイノシン酸 だし昆布のグルタミン酸に
干し椎茸のグアニル酸とで旨み抜群、素麺です。
美味しさは化学であり、
また初物を食べると75日寿命が延びるという縁起物です。
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▶▶ ちらし素麺
▶▶焼き茄子そうめん
▶▶ ☆七夕素麺☆
▶▶煮麺
▶▶もちむぎ素麺
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