生節は、生鰹を解体して
蒸す、茹でるなどの処理を施した一次加工食品。
柔らかくした鰹の燻製で、
鰹や鮪の水揚げが盛んな漁港地域に多く
鰹以外に鮪、鯖などを使うこともあります。
たけのこが出始める今、生節も水産コーナーで販売され、
知らない人もおられるかと思いますが、
一般的には煮付けして食べるもので
しつこさなく、あっさり美味しく
食感は鰹フレークやシーチキンのようですが、
煮付けした甘辛さで、とても深みある味わいです。
旬でもある蕗に絹揚げとで
生節(3切れ) 蕗(1束) 絹揚げ(1パック) 木の芽(6~9枚程度)
水(500cc) 酒(150cc) 砂糖(大さじ5) 醤油(70cc) みりん(大さじ2)
【下準備】
①蕗は葉の部分を切り落とし、茎部分を浅鍋に入る大きさに切り、よく水洗いします。
②塩(2つまみ)を加えた水を沸騰させた浅鍋に、蕗を入れ柔らかくなるまで塩茹でします。
③蕗の皮や筋を取り、5cmほどの長さに切り、絹揚げは2~3cmほどの厚さにします。
生節はそのままで、下準備はこのようになります。
【作り方】
①浅鍋に水(500cc) 酒(150cc) 砂糖(大さじ5) 醤油(70cc)を入れ中火にして
生節を加えフタをして沸騰させます。
②沸騰したらみりん(大さじ2)を加え、甘辛に味が染み込むまで煮込みます。
*このように煮汁が染み込んだら生節はお皿に移します。
③②の煮汁を別の鍋に移します。(煮汁は濃くなっているので、水で味を調整します。)
④③の薄めた煮汁に絹揚げを入れ、フタをして味が染み込むまで煮込みます。
⑤絹揚げに味が染み込んだら、蕗を加え味が染み込んだら
⑥お皿に盛り付け、木の芽を添えて出来上がりです。
しっとりとした、生節の甘辛の煮物は冷めても美味しく
ごはんにも、お酒のお供にも最適な、蕗も入った春の煮物です。
初物の蕗。
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