今年もあっと言う間に人日の節句、七草の日。
日本の習慣である七草粥は、
1年の無病息災を願って食するお粥さん
七草粥とは、春の七草を入れて
食するお粥だと思っていたものの
地方によって様々のようで、
七草すべてが使用されていない地方もあれば
まったく入れない地方も
また地方によっては、穀物や豆腐など入れたり食材に差異があり
お雑煮と似たところがある食文化のようです。
大阪では、春の七草だけを入れて食べるのが、船場からのようですが、
スーパーではあたり前に七草がパックに入れられ売られていて
また、毎年ブロガーみなさんの七草粥を拝見したところ
七草以外に入れられた食材は見たこともないので、
おそらく、昔のことと思うのです?
昔から我が家ではその七草粥に焼いたお餅を入れるのですが、
そういう食べ方もあるようで、不思議ではなく
NHK「あさイチ」 で紹介された七草粥はお餅入り。
そもそも七草粥とは、元旦からご馳走の食べ過ぎで
胃をいたわるというものではなく、
本来、邪気を追い払うためのものである説があり
小正月(陰暦の1月15日)までお粥に加えるお餅は「かゆ柱」と言われ
無病息災の願いを叶えるために、お餅は必要な食材だそうで
芹(せり)・薺(なずな)・御形(ごぎょう)・繁縷(はこべら)・仏の座(ほとけのざ)
菘(すずな)・ 蘿蔔(すずしろ)
お餅入りの七草粥を作るには
白米(1合)に対して水(6カップ)
お餅を入れないふつうの七草粥は
白米(1合)に対して水(5カップ)
どちらも塩(少々)で調整します。
前日(1月6日)の夜までに準備しておくのは、
七草をよく水洗いして
七草をまな板の上において、包丁でまな板を七回叩き、
♬七草なずな 唐土の鳥が 日本の国に 渡らぬ先に ストトントン~♬
または、
♬唐土の鳥が日本の国にわたらぬ先に 七草そろえてほーほ~♬
などの詩を七回唱えながら、まな板の上で七草を刻んでいきます。
それは包丁の音で、疫病や害鳥を追い払う農村の風習と伝えられています。
七草に軽くお湯をかけ、大根や蕪とおなじ菘(すずな)・ 蘿蔔(すずしろ)が包丁で切って
固ければ塩茹でしておきます。
それらをラップをかけ冷蔵庫に入れて当日(1月7日)の朝に備えます。
土鍋に研いだお米(1合)と水(6カップ)を入れ、
フタをして沸騰させます。
沸騰後は、鍋ブタを少しずらせて、弱火で30~40分程度炊きます。
お粥を炊いている間に、角餅を半分に切って食べやすい大きさにして焼きます。
土鍋に、菘(すずな)・ 蘿蔔(すずしろ)の根(白い部分)を入れて、
数分後 焼いたお餅を加え、塩で味を調えます。
七草を加え、軽くかき混ぜて出来上がりです。
お椀では少ないので、小さめの丼に盛りつけて・・・
お漬物で美味しく“餅入りの七草粥”を食しました。
お漬物は、大阪の朝であっても“古都の朝”
京都のおつけもの 西利
赤しそむらさき 味すぐき 味しば漬 はりはり漬のセットのお漬物
その中の“味しば漬け”と“赤しばむらさきの”を
■味しば漬け
細かく刻まれた西利伝統のしば漬を醤油、砂糖などで
西利ならではの独特の旨みに上品な味わいです。
■赤しばむらさき
きゅうりをメインに、赤しそ、みょうが、なす、生姜を漬け込んだ
赤紫のしその風味豊かな味わいです。
さらさら美味しいです。
お餅があってこそ食べた気にさせてくれる
“七草粥”
お餅が入っているからこそ、無病息災の願いを叶えることができるのです。
京漬物の詰め合わせ【京都】...
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