オタクの皆さまは、内湾線の路線図⬇️に書かれた「新」に、2通りのローマ字表記があることにお気づきのことと思います。
老眼仲間のために拡大するとぉ⬇️
そう、
新竹の「新」は「Hsin」
なのに、
新莊の「新」は「Xin」。
これは台湾語は全く関係なく、純粋に華語のローマ字表記のルールによるものなのです。
ローマ字問題は政治問題化しやすいので、台湾におけるルールは歴史的に二転三転、なんなら七転八倒してきました(詳しくは⬇️)。現在は、地名などのローマ字表記は中国と同じ「漢語ピンイン」で表記する、と決まっています。
ただし、主要都市の地名だけは、伝統的表記(基本的にウェード式)を踏襲する、ということも決められており、だから、台北は「Taipei」だし、嘉義は「Chiayi 」、台中は「Taichung」、高雄は「Kaohsiung」、そして新竹は「Hsinchu」なのです。
でも、それ以外の地名は基本的に漢語ピンインで表記されるので、新竹と新莊の「新」のローマ字が異なっている、というわけ。新竹の「竹(chu)」と竹中の「竹(zhu)」の綴りが違うのも同じ理由です。
ただし、言語規範が相対的に「ゆるい」台湾にあっては、「漢語ピンイン」でも「ウェード式」でもでない綴りもちょくちょく目にします⬇️ そのゆるさ、自由さ、混沌が、私は本当に大好き。
ちなみに、基隆はまた特別で、これは客家語の発音です!
↓これが消せない💦




