こんにちは。渡邊美帆子です。
アラフィフオンナが、
感じるままに綴るブログです。
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ふと思って調べたら、
今年の二科展は延期になっていた。
二科展
100年の歴史を持つ美術団体である
100年の歴史を持つ美術団体である
二科会が開催する展覧会。
今でこそ、芸能人の入選が取り沙汰されているが
あの頃は純粋な芸術の登竜門だったと
そうだったと思いたい。
驚くことかもしれないが、
私は二科展に小学生の低学年の頃から行っていた。
今から45年ほども前からのことである。
それは本当に偶然。
母が通っていた、
あのころ流行っていたレザークラフト。
革工芸でバックやお財布を作る…
母が亡くなった後もいまだに残している。
その先生は、
芸術にも造詣が深く、
皮革でアートを作成し、
毎年二科展に出展していた。
母はそのチケットを買わされたのか笑
私と上野まで足を運んでいた。
様々な絵や写真など
子供の心ではよくわからない作品ばかりで
でも、
やはり小さな心の中では
芸術ならぬ「ゲージツ」のようなものが
培われていたのかもしれない。
まだ幼い時の美術に対する
なんの忖度もない
価値もわからない純粋なイメージ。
ものすごく楽しかった。
他人が描いた絵を見ること
他人が撮った写真を見ること
人の視点がどんなものか
人から見る風景がどんなものだったのか
興味があったマセガキだったのかも知らない。
いま、
ボーッと芸術作品を見るのが好きなのは
その頃に母が上野まで連れて行ってくれた
あの時の感性を呼び起こすものなのかも知れない。
あの頃が、
母と一緒に
無邪気にゲージツを鑑賞していた頃が
無性に懐かしい。
