入学式までの春休みの学童保育の過ごし方 | 10才までの自己肯定感の育み方 放課後児童クラブスーパーバイザーさとさん

10才までの自己肯定感の育み方 放課後児童クラブスーパーバイザーさとさん

学童保育歴20年・島根県スーパーバイザーのさとさんが、特に低学年の子どもとの信頼関係作りをテーマに、働くママを応援するブログです。「聞く・訊く・聴く」を軸に、自己肯定感を育む関わり方と、親子のタイプに合わせた4つの関係性モデルを実例とともに紹介しています。

入学式までの春休み過ごし方

 

 

この3つがポイント

この時期になると、このブログ記事が読まれる。

 

 

おそらく、春休み新メンバーになった児童クラブ。暴言を吐く児童もいるのかなと思います。

 

どうすると、暴言を止められるか?が、多くの職員さんが気になるところでしょう。

 

この3つを意識して、乗り切ってもらえればなと思います。

 

  • 外遊びを多めに取り入れる
  • その際、パトロールは必ずする
  • その他の生活の仕方を丁寧に伝える

外遊びを多めに取り入れる

外遊びの効果は、大きいなと毎年感じる。

  • 人口密度が下がる。
  • おかげで、うるささが軽減。
  • 風がそよぐと気持ちいい。
  • 走り回ることで、体力も使う。
  • 新しい場所に来て緊張している1年生のストレスを軽減できる。

職員からすると、外遊びは大変かもしれません。しかし、部屋の中でストレスがたまった状態の児童に、いろんな指示をするより楽だと思います。

 

パトロールは必ずする

ただし。外遊びの場合、パトロールは必要です。どんな遊び方をしているのか?大人の顔を見ながら遊んでる?運動能力は?誰と仲がいいんだろう?

 

これらを意識しながら、子どもたちの様子を見つつ巡回します。もう一つ重要なのは、巡回しながら名前を呼んで声をかけて、ちょっとだけ遊びに参加することです。可能なら、その子たちが望んでいるものを用意できるのなら、用意しましょう。

 

「名前を呼ぶ」「ちょっと遊ぶ」「子どもの望みを叶える」というのは、子どものこころのコーチング講座で学ぶ「存在承認」。

 

 

何気ない時間に、少しずつ関係を積み上げること。それが、1年後の生活を変えていきますよ。

 

遊び以外の生活の仕方を丁寧に伝える

しっかり遊ぶことができていると、ルールを伝えるのにも伝わりやすくなります。

 

間違っていけないのは、矢印の方向。

 

○ 遊ぶ → ルール
× ルール → 遊ぶ

 

実際にはこんなに明確に線引きはできないです。が、職員の意識として、遊ぶを優先させてから、ルールを伝えた方が圧倒的に伝わりやすいです。

 

どうしても、こういうパターンで仕事をする職員さんもおられます。

 

ピクセルアートの女性の顔

ルールが守れないと遊ぶことができませんよ

 

これは、職員がルールを伝えるために、自分で壁を作ってしまっています。

 

ピクセルアートの笑顔の顔

たのしー!

 

と遊んでくれたから、耳が開く。

 

耳がひらいたら、スモールステップ+承認でルールを伝えていく。

 

新1年生の居場所をつくる

学校よりも先に生活が始まってしまう学童保育・児童クラブ。新1年生も不安だらけ。そんな時は、楽しく遊ぶことが子どもの安心感を作りやすい。

 

まだまだ、保育園の気分の新1年生。外で走れること、思いっきり体を使えることを意識して、遊んでみてくださいね。

 

そうすれば、入学式のころまでには笑顔も増えますよ。

 

子育てコーチング協会インストラクターのさとさんでした。

 


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