そよ風に溶けていきそうな音色を奏でられる「森のひびき」さん。
わたしたちは自然にいだかれ生きていると腑に落ちる感覚を与えてくれる、そんな横笛とハープの音楽でした。
横笛を福井幹さんが、ハープを小川由美子さんが演奏されるDuo。
演奏だけでなく慧眼ある対談もしてくださり、人が自身の軸を整える調律の場をご提供くださいました。お二人に感謝しておられる方々、たくさんいらっしゃることでしょう。
天からの御使かのようだった福井幹さんが、27日夜に“光の世界”へ旅立たれたそうです。
以前から肺を患っておられるようでした。2年前の夏に悪化してからは笛を置き、シンセサイザーで宇宙観を奏でられるようになりました。
自分の出す音に癒され、何度となく危機をすり抜け、恐れではなく「今ここ」に戻る意識の書き換えを続けられていたと、由美子さんからのご報告にありました。
わたしたちに諭してくださったことをそのまま実践されての余命だったようです。
最期の日は、由美子さんと1週間ぶりに音楽を奏で、ご自身たちだけへの最後のコンサートを果たされ、2時間後には“宇宙にとけて”いかれたそうです。
ねこ福でも、コンサートと対談で平和に満ちた時空をご提供くださいました。
その場を共有された皆様それぞれに忘れ得ない響きを受け取られたのではないかと思っており、お知らせさせてもらいました。
また会える…と思って振り返るのと、あの時が貴重な出会いだったのだと知って偲ぶのでは、輝きや重みが増すのではないかと思いまして。
これからは距離に隔てられないより親密な対話をしてもらえる気がしております。
どうぞ幹さんにたくさん問いかけてみてください。
答えは既にあの時の会話の中で授かってるかもしれませんし、日々の投稿履歴の中に見つけられるかもしれません。
福井幹さんのFacebook➡︎ ❖❖❖
わたしが祈らずとも幹さんのご冥福は確定済み。
まるでお釈迦さまかキリストかのような人だったねと親友が申しておりました
わたしたちはひたすらに幹さんから受け取ったインスピレーションを育ててゆくことが恩返しかなと。
由美子さんからのお知らせはこちらでした
最後のコンサートでの曲目『光の向こうへ』
最後にお会いできたのは2年前のバラの季節でした。
再会にぴったりのタイミングが巡ってくるのを待って未完結のままの会話があり、無念さで自責しそうでした。
だけど、ふと、会わずとも対話できる術をすでに伝えてもらっていたことを思い出しました。
庭に出て、今日を盛りに咲き誇ろぶサザンカに手を触れたら、さわさわと風が揺らしました。
どこででも会えますね。
幹さん、無数の叡智と愛をありがとうございました。
《ねこ福で4回開催くださったコンサートの開催レポート》
♣︎ 桜もお天気も舞台協力してくれました、自然を敬愛する人のコンサート
森のひびきのおふたりの紹介は ➡︎ こちらに



