先月とても前衛的な舞台を観てきました。かなり意識高い系。
近々東京で公演されるので、関東在住の方々ぜひ観てみて!
多国籍アーティストの集団によるカオスのような舞台。
斬新な発想とスピードで刺激してくるダンス、生演奏、舞台演出、ストーリー。
そのなにもかもが、ジャンルという境界線を超えてごちゃ混ぜに披露される。
ヒップホップ、太極舞、和舞踊、Butoh、アクロバット。
ジャズ、謡曲、ロック、バイオリン、サックス、鼓、オリエンタルな楽器まで、もう色々ありすぎて覚えてないわ…。
極めつけは、台詞はすべて多国籍な出演者の母国語で語られる。
いろんな言語が飛び交って、それでいて互いに意味が通じ合っていて、話が進行していく。
それがなによりもシュールでした。
あの世とこの世も交錯して、今どっちの舞台?
今誰と誰が同盟組んでる??
話の展開も目まぐるしい。
把握しようとすると理解が追いつかない。
観てる自分まで舞台で起きてる嵐にもみくちゃにされてるような、策略に巻き込まれてるような。
鑑賞というより没入して何をか深いところで考えさせられる(=感じ取らされてる)。
そういう領域を刺激される作品でした。
凄くない⁈
想像できない?…かな⁇
あぁ、自分たちは全てのものに「枠組み」という概念を与えて、不可侵な壁があると信じることで安住しようとしている生命体なんだ。てなことを客観視させてもらいました。
感じ取るもの、導きだす想いはきっと人それぞれ。
あなたはまた違った感想をもつのだろうな。観たらシェアして欲しいな♪
『HINOTORI 火の鳥・山の神篇』
『HINOTORI 火の鳥・海の神篇』
会場:なかのZERO 大ホール
10月11日(土)18:00 山の神篇
10月12日(日)13:00 山の神篇/18:00 海の神篇
10月13日(月祝)13:00 山の神篇/18:00 海の神篇
10月14日(火)14:00 海の神篇
詳しくはこちらを
2部構成だけど、京都では「海の神篇」のみ上演でした。
1幕単独でもある程度完結してる…、というか、そもそも始まりと終わりのような区切りは重要ではないのかも。カオスだから。。
でも叶うなら「山の神篇」も観てみたかった。両方観れる東京公演はラッキーですね。
地上的視点で現代社会を見つめると、そこは将来が見通せないカオス。
変化、進化のスピードも日増しに加速し、増幅する不安のるつぼ。
そんな今を視覚化しようと試みた舞台。
その舞台に没入し翻弄されることで、今をどう生きれば良いのか?と我ごととして向き合わされる。
凄くない⁈
混沌から世界が再生するときに現れるという“火の鳥”に舞台転換を託しつつ、繰り返されるなんだか似ている“新しい世界”。
そんな展開から見出せるものは、ある種、修行や瞑想で辿り着く境地と同じもののような気がしました。
国籍ミックスな表現者集団小池博史ブリッジプロジェクトODYSSEYは、ポーランド、マレーシア、ブラジル、インドネシア、日本で構成されてます。
4年間の活動の集大成が『火の鳥』で、先日が世界初公演だったようです。
ダンスも音楽も多国籍でマルチジャンル。それでいて、どのパフォーマンスもレベル高し。
サプライズの連続でお腹いっぱいになる。
いつも新しいものを探している人は観るべき舞台です!
詳細はこちらを♪
余韻をシェアしたらリュシアンも圧倒されてしまったの図
*ねこ福でもアート鑑賞会やってます*




