「姉」とは思うが「お姉ちゃん」とは思えない人 | コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

 閃いて、まさに!という想いでつけたのですが……司馬遼太郎さま、ごめんなさい……!
 

 

 

  「青天の霹靂」とも言えたこちらの話の続きです。

 


  6月に入って直ぐの週末、姉の「退院準備」としての外泊第一弾して決行?された、という連絡が「ポチ」=姪っ子から来た。

 

  一泊だけとは聞いていたが、今回「ポチ」はスケジュールが合わず直接会いに行くことはなかったらしいから、義兄と二人だけで過ごしたのだろう。

 

 

  結果から先に言うと。

 

 

  「結構『普通』の感じでした」

 

  …「ポチ」が在宅時中の姉に電話して会話した印象だそうだ。

 

  そう感じたのは

 

 

  「会話のテンポが

 

 

  『普通』に戻った感じだったから」

 

 

 

 

  …うん、それは良い傾向だと思う。

 

 

  更に言えば、帰宅して義兄に最初に要求したのが

 

  「美容院に行きたい」

 

   …だった、と言うのも「姉らしい」と感じてしまった私。

 

  (私だったら先ず家を全部見渡していきなり「家事」を始める気が自分でする……🤣🤣)

 

 

  「覇気」は普段から無いものの、姉は大いなる

 

  「ワンパターン」

 

  …の人間で、特に「家族」の間ではそれが出来るのがアタリマエ、だから逆にそれが出来ないことが簡単に「ストレス」となる人だと私は認識しているから。

 

 

  そういうところは、妻が産気づいたと言った時に

 

  「何で今日なんだっ!!

 

   ボクの床屋の日なのにっ!!」

 

  …と叫び、結果「初志貫徹」して一人スッキリした頭で出産に立ち会った後は

 

  「アノ人、可愛いよね~❤」

 

  …と、己の娘よりも助産師の方を熱心に写真に撮っていた人に通じるものがあるよな……とつくづく感じてしまう。

 

 

  あ、そう言えば義父母は彼以上の「ワンパターン」と言うか、各曜日の、更には一日のスケジュールが完全に決まっていて、そこら辺がちょっとでも「予定外」になるとパニックになっていたような人達だから仕方ないか???

 

 

 

  とにかく。

 

  急な要求だったが「いつもの美容院」に無理を言って予定をねじ込んでもらい、姉は『機嫌よく』病院に戻って行ったそうだ。

 

 

  ……う~ん……????

 

  もちろんその場に居た訳でもなく、詳しい話を聞いた訳でもないけれども……

 

  「戻りたくない」とは言わなかったんだ?

 

  …とまた思ってしまった私。

 

 

 

  意地悪な言い方をすれば、今の『三食昼寝付』且つ定期的に周囲に相手にしてもらえる「病院」という環境が、彼女にとってはそう不愉快ではないんじゃないか……???