『オニグラ』かあ~。
そう言えば随分と食べてないなあ~。
……と、影響されやすい私。🤣
私が『オニグラ』を知ったのは、『暮らしの手帖』の連載でを持っていた某高級ホテル料理長だった伝説の常原久彌シェフのもの。
当時はもちろんそんな料理自体知らなかったけど
「玉ネギとバターだけで
こんな高級料理が出来るんだ!」
…ということが新鮮なショックでしたね~。
今、改めてレシピを読み返してみるとその殆どが「正統派西洋料理」という感じで今の日本人には少し重いかな……と思えるのだけど、『オニグラ』に関しては
「あら、バター、これだけ?」
…と感じましたね。
こちらの
アッサリした料理 = シェパードパイ
…という感覚に毒されて来たかしら?🤣
いやしかし、玉ネギがなかったな……と言うより「紫玉ネギ」しかなかったんだよね……と思いつつ、いや、別にエエやんか?
インドなんかでは「紫玉ネギ」の方が一般的且つ高級だって聞いたことあるし~?(☚なんの関係も無い話🤣)
と言う事で、材料にもならない材料から。
あ、こういうものはある程度の「量」を作るものなので、今回は……そうですね、上品なら6~8人分、家庭用なら4~6人分、と言ったところでしょうか?
☆ 玉葱 小6個 (約600g)
☆ 無塩バター 30g
* 「有塩」でも構いませんが、多少焦げ易くなります
★ 作り方
① 玉葱の皮を剥き、半分に切って「厚みを揃えて」縦に薄く切る
* 「出来るだけ薄く切る」と良く言われますが、こういう時は「厚みを揃えて」ある方が大事なんですよ~。
② 厚手の鍋を強火にかけ、バターを入れたら完全に溶ける前に①を全部入れて手早く良く混ぜる
③ 全体に油が回ったら「強めの中火」くらいに火を落とし、少し蓋をしては全体を混ぜる、を繰り返す
* この「混ぜては蓋をして蒸らし、また混ぜる」が『時短』のコツです
④ 「かさ」が減り、全体の色が濃くなってきたら火を極弱火にし、同じことを繰り返す
⑤ 最後は底をこそげるように混ぜながら、全体が一つの固まりのような感じになったら「ベース」の出来上がり!
(②の写真と比べてみて下さいまし)
この状態👆を常原シェフは
「一つ一つが烏賊の佃煮のようになったら…」
…と書いておられます。
で、そう書かれていた方がすんなり判った……時代だな~!
因みに、今回は炒め始めてからの時間は30分ほどです。
…で、後は一人に大体大匙に山一杯程の「ベース」と。コンソメの素でも缶詰何でも良いので作った好みの熱いスープを入れて混ぜたら、固くなったフランスパンや食パンなどの「素朴なパン」を浮かべ、それが広がったら粉チーズかピザ用チーズを振って高温のオーブン又はグリルへ入れて「焼き色」が付いたら出来上がり。
「ベース」さえ出来ていればそれこそ「インスタント味噌汁」に近い手間で出来ますので(あ、雪玉🤣)一度作ってみて下さいまし。
残った分は小分けにして冷凍出来ますし、「炒め玉ネギ」として料理に加えるのも良いですよ~!





