明るく、気さくで、気前が良い人。
「断言夫人」の当初の印象はそんな感じだった。
他の家との年齢差と言うか、旦那さんの会社内での立場が既に高かったこともあるが、元々が
「結構な資産家」(注;「断言夫人」談)
…な家の長男で、新婚から転勤までの間同居していた旦那の実家はハッキリ言って
「『大家さん』として家賃を回収さえしていれば、
働かなくても十分生きて行ける」(同上)
…ような、いわゆる旧家であったらしい。
じゃあ何で?……というと、家の方針として
「親が自分で身の回りのことを出来る内は、
子供達は社会で学んだ方がいい」
…という事だったらしい。
ふ~ん、やっぱり世の中にはそういう人も居るんだね~……と私などは思ったが、その旦那さんも気さくで「庶民的」と言える人達だった。
と言っても旦那さんは忙しいので余り会ったことは無かったのだが、その「気さくな」夫人。
実は『気さく』が過ぎて中々な「曲者」だった。
一行で言えば
「自覚が無いのが一番怖い」。
『主婦の井戸端会議は全て下ネタにつながる』
…なんていう話を耳にしたのは、それこそ結婚して(正確に言うと子供が生まれてから)間もない頃だったろうか?
幸い(?)私の周りには「その通り」と言えるような人は居なかった。
居なかったところに来たのが「断言夫人」。
彼女と親しく話すようになって「皆」直ぐ気付いたとは思う。
いや、それでも彼女の名誉の為の言えば……
「下品」ではない。
多分🤣🤣
ただ、話の端々に直ぐ「そっちの話」を挟めて来るのだ。
「ウチの近所で飼っていた
ダックスフンド(♂)が巨〇でね~」
とか
(早く子供が欲しかったから)
「私なんか★ちゃん(注;旦那のこと)と
〇〇〇した後にはねえ…」
…とか、とにかく彼女が話し出すと「そっちの話」が頻繁に出て来るので、私は直ぐ
「ああ、コノ人は
『こういう話』が好きな人なんだな…」
…と理解したのだが……!??
