母が『短期滞在施設』から『終の棲家』(多分…(^▽^;)A)に移ったのは、今月初めの月曜日だった。
おや、いつも母の用事は週末以外行わない人達なのに珍しいな……と思ったら、納得の理由があった。
そう、その感覚が薄かったのだけど……『引越』ということだ。
特にそれまでは母と「姉」、言わば「町内会」だった訳だが『終の棲家』は「隣町」となり、そこら辺の手続きがより複雑になった。
その日「姉」は有休を取って「義兄」と一緒に(←ここら辺は絶対に外さないのが流石。私なら「一人でタクシー」だな)早朝から2つの役所を駆け回った……と聞かされた時には(日本での)『そういう手続き』の猥雑さをすっかり忘れていた自分を思い出させた。
「日本が遠くなった」と感じてしまった瞬間だった。
とにかく、『棲家』の方で手続きを済ませた所で「姉」が施設の車に職員と共に同乗して『短期』へ母を迎えに行った。
(その間「義兄」は部屋に合わせて買ったスキマ家具を組み立てていたらしい……これもウチだったら私の仕事だ……!)
ちなみに最近「姉」は母のことを「女王様」と呼ぶ。
「どんな顔で出て来るかと思ったけど、
「女王様」は御機嫌麗しかったよ」
…ほうほう。
「見送りの職員さんに
男性が多かったからかもしれないけど」
…うんうん、まあそうだろう。
「『ちゃんと』ありがとうございました、
って言っていたから」
…( ̄_ ̄|||)……!
いや、判る。
「そういうヒト」なのだ。
『病院』から『短期』(=四人部屋)に移る時には、フテくされた顔で見送りに来た職員さん達にありがとうの「あ」も言わなかったそうだから。
左様ウチの「女王様」とは『世界一上品で礼儀正しい人(自称)』なのである……!