必要なものは正論ではなくて安心 | 愛を学びなおし、人生を生き直す 20代引きこもりの子を持つ母親の人生再起動

愛を学びなおし、人生を生き直す 20代引きこもりの子を持つ母親の人生再起動

20代の子どもの引きこもりに悩む50代・60代のお母さんへ。子どもを変えようと頑張るほど苦しくなるのはなぜでしょう。このブログは、愛と執着の違いを学び、自分の人生を取り戻していくための場所です。

こんにちは。

 

「聞き方」が変われば「会話」が変わる!

 

引きこもりで困っているお母さんが

 

6か月で子どもの将来を信じて見守れるようになる

 

信頼と安心の親子関係ナビゲーター 安藤ひさこです。

 

 

 

聞き方が変われば、会話が変わる。

 

 

 

【必要なものは正論ではなくて安心】

 

 

 

今は正解がない時代です。


私が育った頃は、

親や先生の言うこと、世間の常識が正解であると

これでもかと教え込まれました。



だからこの正解のない時代に、

わが子が親の言う通りの道を歩まないことに

大きな不安と恐れを感じました。


自分の知っている枠を外れる子どもを

何とか枠の中に押し込めようと

圧力をかけたりして、子どもをくじきました。



その結果、子どもが大きく反抗したり、

引きこもったり、子ども自身も気持ちがくじかれ、

自分を見失い、

私も子どもからの信頼を失うことを経験しました。



それで心理学やコーチングに出会って、

関係を取り戻し、

彼らは自分なりの形で社会にでています。



息子がひきこもったことを振り返ると、

彼がいくつもサインを出していたのに、私は気づきませんでした。


いや気づかないというよりは、怖くて見ないフリをしていたのかもしれません。


彼はもういっぱいいっぱいだったのに、


努力が足りない

怠けている

あいつは何やってるんだ

大事なことがわかっていない



結局彼の気持ちをくじいてしまい、

彼の心は疲弊しきって、

大学で動けなくなりました。

 







彼が引きこもりから回復していく過程で気づいたこと、

 

 

大切なのは本人が

 

「~したい」という気持ちをもって、

本人のタイミングで動いていくこと。



『直したものはぶり返す。

やすらぎの中で治ったものはぶり返さない。』



親にとっては

 

「それはいつ??」

 

「いつになったら、ちゃんとするの??」

 

が気になると思います。

不安だし、焦りますよね。

 

 


でもその視線が親目線である限り、

彼らは「ありのままでは自分は受け入れられない」と感じ、

親の期待に応えようと急ぐ。

 

 

 

その結果、

社会の中で

 

「無理です」「イヤです」が言えないまま

頑張り続けて、やりたくないことを続け、

疲弊して動けなくなってしまうのです。



これは彼らにとって、失敗の体験になってしまいます。



子どもは頑張ったのに報われなかったという結果にがっかりし、


親はその現実を見て、がっかりし、


その親の顔をみて、子どもはまたがっかりする。



そしてまた少し良くなると、

 

親があれこれ働きかけるので、

頑張って学校や仕事に出るけど、

 

またくじかれ、またこもる。


これを繰り返してしまうのです。



すること子どもは自分のことを

何をやってもダメな人間だ

と思い込んでしまいます。



なので、この悪循環をつくらないことが大事です。





そのためには、子どもが「~したい」と

自分の内側から欲求が出てくるように、

丁寧にその過程を歩むことなのです。



まず必要なものは『正論』ではなく『安心』なのです。



子どもの心に安心感を育むこと。


失敗した自分も

迷っている自分も

どんな自分でも受け入れてもらえるという安心感。



それを親が渡してあげたいのです。


それができるのが「子どもの話をきくこと」です。



会話として成り立たなくても、

親が送る目線を温かくする。




頼んだことに「NO」を言われても、

今はイヤなんだね

と受け止める。


で、もしまた頼みたいときは、

感情的になるのではなく

愛をもって素直に頼む。



親の話を聞く姿勢と

 

素直で率直な声かけが、

 

子どもの心に安心感を育みます。






でね、素直になれない時ってあると思います。


その時はお母さんの心の声を聴きましょう。


色々なつぶやきがわいてくるはずです。


その声に耳を傾けて、

 

吐きだしてみると、

お母さん自身が自分に素直になっていけます。



お母さんの中にある正論が、

 

お母さん自身を縛っていることに

 

気づきます。


自分はこんな風に思っていたんだって気づきます。


それでいいのです。



その積み重ねをしていくと、

 

だんだんと自分の気持ちを横に置いて、

あの子もそう思っているかもなって、

 

子どもの立場で聞ける日がきます。



そうやってお母さんが、子どもの立場に立った時、

お子さんの側に小さな変化がでてきます。


その変化を大切にして、勇気づけていきましょう。



私たちがまず子どもにできるのは、やすらぎの場を作ることです。


直すのですはなく、やすらぎの中で治っていくことを信じていきましょう。

 

 

 

 

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