正しいことが絶対というわけでもない・・・ | 【余計なお世話ですが】主婦力プロデューサーのブログ

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父親が入院して1ヶ月。
誤嚥性肺炎を起こして緊急入院でした。

そこで医療について色々と考えさせられました。


病気で入院している以上、入院先の病院の絶対的使命は「病気を治すこと」
肺の中にいる菌を殺すため、あの手この手を使います。
西洋医学は対処療法、目的に向かって一直線。
それが本当に最善の策なのか。。。とても疑問です。


誤嚥性肺炎とは、口から食べ物などと一緒に菌を肺に入れてしまうことで起きます。
「間違って気管に入った!」なんてことありますよね。アレです。
菌は普段から私たちの口の中に誰にでもあるものですが、普通の人は食べ物と一緒に胃に入るので胃液で死んでしまいます。
それが、気管と食道との分かれ道で仕分ける機能が上手く働かず、唾や食べ物と一緒に肺に入ってしまうんだそう。

だから治療をするためには、再度菌が入らないよう水を飲むことも出来ず絶食絶飲です。
菌を殺すための薬を点滴で入れ、食事ができないため栄養剤を点滴で入れ、飲み薬が飲めないので鼻から胃まで管を入れて直接流し込む。

「菌を殺す」という一点のために、他の体の機能がどんどん衰えていくのが分かります。
明らかに腕はやせ細り、寝たきりなので筋肉が衰えていきます。

それ、本当に正しいことなんだろうか?と疑問になります。
多少菌が残ってようが、体中の管を外してあげたい。自分の口からご飯を食べさせてあげたい。

「口から食べると、また繰り返しますよ」

そう言われても、じゃぁ、いつまでも管を付けて、栄養剤を流し込むことで命をつなぐのか?
それは父が望むことなのか??

先生にとっては病気を治すことが正義。菌を全滅させることがミッション。
縦割り医療の中で、先生にとって闘うべき病気は「肺炎だけ」のように見える。

治療は一見正しいように見えるけど、本人や家族にとっても本当に正しいことなんだろうか?
100%の完治でなくとも、人間らしい日々を優先させたいと思ったりもする。

縦割り医療の中で、どんどん専門性を突き詰めていく代わりに、何か大事なものを見失っている気がします。


奇しくも、つい先日受けたカウンセラー研修のテキストの中に、ドキッとするフレーズがありました。

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「医者たちの人間味のなさと正確な診断への彼らの没頭が・・・」
セラピーを受けていた女性が、病気の治療を受けている途中で自殺したという話でした。

医療の発達が必ずしも幸せをもたらしてるかというと、とても疑問です。


以前にも似たようなこと書いてました。
西洋医学と東洋医学
科学者は正しい?