思いやりと思い込み 意識のベクトル | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

思いやりと思い込みは意識のベクトルの起点がまったく異なる。

 

行動に移せば、思い込みは一方通行になり相手にとっては余計なお世話。

 

思いやりは表現法・程度の差はあれ相手に伝わる。

 

思い込みの行動は相手不在であり、思考ベクトルの基点は自分。

自分中心の押し付け思考は度が過ぎればエゴになり敬遠され、完全な一方通行になってしまう。

 

思いやりとは相手が望むことが前提であり、思考ベクトルの基点は相手だ。 望むことがわからなければ直接聞けばよい。

真意をくみとり自分なりに手助けすればよいのだが、手法を誤れば逆効果。

 

自分の思いが伝わらない時は、その判断か手法を間違えた時。

同じ「思い」でもベクトルの起点次第で正反対ほどの差が出る。

 

言うまでもなく、人は生き方も考え方もそれぞれ異なりそれが当たり前。

心の在り方に正しいも間違いもない。

 

自分の物差しで相手の心がはかれるはずもない。

野人の物差しは世間からあまりにもかけ離れている。

思考の起点も、判断も手法も、心の在り方も。

だから心の中には介入しないようにしている、頼まれない限りは。

 

講習会でも対人関係について問われればこのように答えている。

意識と思考のベクトル・・起点と方向と強さ・・当たり前の道理で説いた。

 

すれ違いは思考が自分中心であることがほとんどであり、自らを一般的第三者に置かない限りそれに気付かない。

簡単な事でありマナーなのだが、そこに気付かない人の方が多い。

理由は自分が間違っているとは思わないからだ。

 

生き方や考え方や思いに正しいも間違いもなく、心は自由なもの。

思いやり・親切・愛情などを理由に土足で踏み込めば摩擦が起きる。

誰にも侵入して欲しくない心の聖域はあり、踏み込まれ否定されて好意を抱く人はいない。

 

人間付き合いが上手く行かない時は思考の起点がどちらにあるかあらためて考え直したほうがよいだろう。

 

常に相手の心にある限り、思いは思いやりになる。      

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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