最近やたらフランスの原人から電話がある。
食うタイムも不定だが、野人がコテ・・といく時間は昼夜まったく予想もつかず、着替えも布団も目覚めれば後の祭りで必要がない。
これが何日間も同じ服装で過ごさざるを得ない真相だ。
仕事着もパジャマもよそ行きも同じ人・・いないだろうな。
しかし臭くならないし手間もまったくかからないから便利。
野人は衣服と協生していると思ってもらってかまわない。
寝る気など微塵もないから窓閉めや消灯は不可能。
真冬でも部屋に外気が入らないと生きては行けないのだ。
眠っていた時に何度か着信履歴、訳のわからない番号は原人だ。
放って置いたらまたかかって来た。
原人と話し始めると2時間近くかかり、うっとうしいがまあ仕方ないだろう。
原人が知りたかったのは亜熱帯における協生農法で、それに大半を費やした。
原人が野人よりもはるかに優れているところはその記憶力とまとめる力だ。
1時間もすれば喋ったことを忘れてしまう野人に対して、2時間も話したことすべて覚えて後でまとめてしまう。
それをセファリメールで皆に公開するのだが内容は表彰ものだ。
野人が喋った内容以上のことをまとめあげ、しかも正確以上だ。
立体的な理解力が+アルファのことにまで及ぶのだろう。
セファリメールにマメに目を通している野人の会社の女子社員曰く、「2人合わせると丁度いい~」
記憶力に通信簿があるなら野人はオール1、原人はオール6だ。
しかし当たり前の地球物理論、自然界の仕組みの類は何時間でも講演出来る。
原人がいる限り野人は安心して忘れ去ることが出来そうだ。
顔に似合わず原人は天才に近いが、アホなところは限りなくアホだ。
先日のセファリ隊のイケメン2人に潜水の特訓をやったが、言い忘れたポイントをセファリメールに送った。
足ヒレがなくても楽に潜るコツだ。
20代の野人は足ヒレなしの素潜りで体力温存のまま20m以上は息切れせずに潜れた。
それを見た原人はさっそくパリのプールで実践したらしい。
水深3mのプールの底までに一気に楽に潜れたと喜んでいたが、物理学者なら簡単にわかりそうなものだ。
あれだけ泳ぎが達者で海が得意そうでも、やはり間が抜けていた。
「良く考えればごく当たり前ですよね~納得」と感心していたが、良く考えなくても当たり前で簡単な力学だろうが。
潜ろうとせずに「沈む道理」に視点を合わせればよいのだ。
それに気付かないのは東大修士2回もやって、フランスで複雑系物理学やり過ぎたからだろう。
協生農法の考え方も潜水も同じようなものなのだ。
地球上の物事はすべて地球物理学で片付くが柔軟な脳みそが必要。
そろそろ「原人物語」再開するかな、面白い話も溜まって来た。
原人が実行して驚いた潜水のコツ・・知りたいかな?
苦労せずに誰でも簡単に深く潜れるようになるが・・・