野人ブログを読んで、ブラウスで「洗わない実験」を始めた女性がいる。それまでは一度着たものは必ず洗う主義だったから勇気がいる。石鹸で肌の微生物を流さなければ、汗と共に出たタンパク質などの有機物は微生物が分解して空気にしてしまう。だから衣類にはそれほど付着しないし臭くもならない、それが野人の理論だ。彼女は石鹸をやめて臭いもなく肌が快適になり、今度は洗濯回数を減らす試みに取り組んでいる。汗をかく夏なら衣類が肌と擦れて外皮や多少の脂分も付くだろう。白色系なら余計目立つが冬はそうでもない。周年毎日洗濯する必要などどこにもないのだ。それが当たり前の習慣になっているが、思い込みを捨てて足元から見直して見れば答えは出る。それで主婦の労力がどれほど軽減されるのか、どれだけ水が節約出来るか、汚水を流さずどれだけ環境が改善されるか、自ら判断すれば良いことだ。彼女の実験の経過を見守りたい。
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