プロフィールは→こちら
ブログタイトル「女神の天秤」にこめた想いは→こちら
魔界(政界)伝はこちら→you, 何しに政治の世界へ?
立春を過ぎ、早や2月も中旬。愛犬・クーちゃんが旅立って3年になりますが、毎年この時期はたまらなく切なくて、まだまだ深い悲しみから立ち直れていないことを実感します。
→クーちゃんの足あと。私の心に、いまも可愛く残された、魂の刻印。
さて「コミュニケーション力UP!レッスン」@徳島新聞カルチャーセンターは、「実例研究」編2回目。
前回(第8回目)の様子はこちら![]()
実は春からは「人間関係に悩む人のためのコミュニケーション講座」と、よりターゲットを明確にした講座タイトルに変更するのですが、
職場のややこしい人間関係に悩みながら、真面目に仕事をされているビジネスパーソンが、この講座で考え方のヒントや、「ああ、そんなふうに言えばいいのか」という“切り返しフレーズ”を伝授することで、心が軽くなればいいなと願っています。
一般的な「人間関係あるある」なシチュエーションであっても、具体的な状況が分かった方が、よりぴったりな「打ち返し」フレーズや対応策を考えることができます。
中でも「人物分析」が最も楽しいのですが、今回の実例①は、部下の「困ったちゃん」に悩む管理職のKさんのお悩み。
ホワイトボードにあるように、仕事をしないのに、なぜか自己評価は高く、評価されないことに不満を持っているという「困った」人がいて、そいつの存在により、職場の士気は下がるし、「育てなさい」と言われても、本人が努力をする意思がない。
管理職として、みんな平等に扱いたいし、部下全員の成長を願う心優しい上司であるKさんの立場であれば、さあどうしますか?と、一緒に考えていきます。
私の考え方は、まず「みんな」の意見なんかは聞いちゃいかんのですよ、というのが大原則。
もちろん最初はオープンに対等に全員の意見を聞くけれども、こういう「足を引っ張る」タイプの輩まで平等に扱うことはない。じゃないと、他の真面目に頑張っている、本当の戦力となる人たちに迷惑がかかる。
仕事をしない、できないその「困った」部下が成長できないのは自分の指導力を超えた次元であり、自分の責任感とエネルギーは他の人たちに優先して向けるべきであると考える。
全体の向上にとって、何が大切かを取捨選択することが上に立つ者の責務であって、誰を信頼し、仕事を任せるかはよく選ぶ必要がある。
世の中には、「絶対に言うことを聞いてはいけない」人たちがいて、この種の「ごね得」を許しては全体の向上にとってマイナスでしかない。
大切なのは全体の、正確にはより多くの人たちの幸せであって、一部の「困った人物」をまともに相手にする必要もなく、「ごね得」による成功体験をこれ以上与える必要はない、というのが私の対応策。
ただし、この「困った」ちゃんは無駄にプライドが高いので、その“プライド”が拗れ、不満や敵意にこちらに向かわないよう、適度に仕事を与えておくことも必要。もちろん重要でないものを、「一応やらせておく」ことで、ハイエナのように周囲を嗅ぎ回るのを防ぐ。
「やってる感」を出そうとする人たちは結構いますが、実質的な仕事はできないタイプには、「何かをやっている」気にさせておけばいい。そして実質的な仕事は、実働部隊が行えばいい。
日本語には「敬して遠ざける」という美しいことばがあるので、あからさまに「無視する」のではなく、距離を置いて適当に扱って差し上げればいいのだと思います。
受講者の皆さんからもどんどん意見を出してもらい、「集合知」が発揮され、共有されるのも楽しいプロセスです。
自分ひとりで考えていると孤独感や「本当にこれでいいんだろうか」という迷いが生まれますが、
他者の目から自分の状況を客観的に整理し、「そんな使えないやつを、無理して使おうとしなくてもいい」などのスパッとした意見が出ると、「みんな」に気を遣って疲弊していた自分に気付く。
日々悩みながら、誠実にお仕事をされているKさんも、ずっとモヤモヤしていた気持ちが晴れて、「これでいいんだ」と思って心が軽くなったと言ってくださり、嬉しかったです。
人の上に立つ立場にある人たちは、いろんな人たちがいて、いろんなことを日々言われ、本当に大変だと思います。
冒頭に掲げたトニー・ブレア元首相(イギリス)のことばにあるように、「リーダーシップの芸術とはNOを言うことであり、YESを言うことではない。イエスと言うことは、非常に簡単なことだ」。
指導者の立場にある人であっても、日常の人間関係であっても、これは実に広く適用可能な言葉だと思う。
近く行われる徳島市長選挙でも、4年前の選挙で西新町再開発中止を公約に掲げて当選した遠藤市長は、当選後はこれまで「ごね得」で利益を得てきた勢力による数々の妨害の中、本当によくやっておられると私は思っています。
この約200億超のハコモノ案件は、「建物の維持費は、建設費の5倍かかる」というセオリーからいけば、1000億を超えることになる、財政難の徳島市の身の丈に合った計画ではありませんでした。
“who gets what(誰が何を得るのか)”を考えると、得をするのは長年西新町に住み、移転費用の補償を得る住民、それから建設プロジェクトに関わることで利益を得られる人々。
その費用を負担するのは市民であり、そんな施設の恩恵に与る機会より負担の方が断然大きいという市民が大多数なのだから、反対の声が多数なのも当然。選挙では、投票した75%の市民が反対の意思を示しています。
一部の人たちしか恩恵を受けない西新町再開発に、「こんな税金の使われ方はおかしい」と立ち上がったのが遠藤さん。同じ考え方で支持し、ともに戦ったのが衆議院議員の後藤田さん。
“who gets what”で考えれば、全体=より多くの人たちの利益に資することを選択することが合理的であり、「既に決まったことだから」覆すべきではない、という言い分に説得力がないのは、多くの市民にとっての利益より、一部の人たちのための利益であることが明らかだから。
リーダーに必要なのは、「みんな」の意見を聞くことではなく、より多くの市民の幸せのために決断し、実行する強い意思と胆力です。
全体の公正(フェアネス)から無理筋案件だと判断されたにも関わらず、自分たちの要望が通らないからと言って“被害者”ぶり、「ごね得」を狙う人たちの言動は悪質であり、有権者に何が真実なのかを見抜く眼力がより一層求められる選挙戦ではありますが、
コミュニケーション講座でも、「人の見極め」に必要な人物分析を楽しく学べますので、ぜひいらしてくださいませね。
実例②の「めんどくさい女性上司」編は、稿を改めて。
→「100年後にまで残したいものは何か?」~私は人を残したい。人の心の美しさを。
シェルター改修のご寄付はこちら![]()
→Project Rebuild(犬舎建設 Part2:プレハブ暮らしの犬たちに光ある犬舎を!)
徳島新聞カルチャーセンターで秋期講座スタート!
(月2回・月曜夜7時~8時半) *体験レッスン随時受付中![]()
秋期講座は、「タイプ別人間分析」「事例研究」がメインの、楽しい実践編です
→「人物評」は悪口ではありません。噂話に“忙しい”人たちはお断りな、コミュニケーション講座☆
私の人間研究の成果は、こちらの「美魂レッスン」シリーズに書いておりますので、ぜひお役立ていただけたら嬉しいです![]()
美魂レッスン1:その人の発言から、考え方を読み取る(プロファイリング)
美魂レッスン2:世界平和の実現は、まずは自分の幸せから始まり、広がる先にある。
美魂レッスン3:コミュニケーションは、最高の遊び道具☆
美魂レッスン4:これで常に不戦勝☆マウンティングされたときの、効果的“切り返し”フレーズ
美魂レッスン5:コミュニケーションスキルとは、この世で自分をどう表現するかの技術力。
美魂レッスン6:日本語的な「“非言語”コミュニケーション文化」からの脱却
“vanity(虚栄心)”研究は、こちらをどうぞ![]()
→「厚塗り」不要論:「盛る」あるいは「ブランディング」と素顔の激しすぎる落差をめぐる考察
→美魂レッスン:自分をより良く「見せる」努力より、自分が「良くなる」努力を。
→“フェイク”なニュース&ピープルに惑わされない、真実を見抜く眼力を鍛えよう☆
お問い合わせ&ご質問等はこちらまで
→newpalace.love☆gmail.com(☆を@に変えてください)
→「遥かなるサマープディング」~ミントの香りが魂を呼び覚まし、海の向こうへの郷愁をかき立てる。
より自由に、クリエイティブに、自分を表現して生きよう。
Be Assertive, Be Authentic!!!![]()
![]()
あたらしい世界は、願うだけじゃなく、自分たちで創っていくものだよ。
歴代獅子の王より→誰もが皆、独立自尊の誇り高き王であれ。













