“Be Assertive, Be Authentic!!”
「自分の意見を持ち、王道を歩もう」
あなたはあなたの思うことに正直になり、本来の美しい魂の輝きをこの世に放ってほしい。
このブログでは、私さくらの実感に基づいた気付きやコミュニケーション研究など、“美魂イズム”をシェアして、訪れてくださる皆さまの心が軽くなり、笑顔と元気になれる“tips(コツや秘訣)”を中心に書いております![]()
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「人生はドラクエ」が持論の、スピリチュアル(&時々ポリティカル)アサーティブネスコーチ・スーパースター
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最近読んで深く考えさせられたのが、『文藝春秋』7月号「小池百合子 虚飾の履歴書」という記事。
石井妙子さんというジャーナリストが、小池都知事のエジプト留学時代の実態を、当時の同居女性の証言や取材を踏まえて書かれていて、読みながら、空恐ろしい気持ちになりました。
ここまで「実態とかけ離れた優れた自分像」を“演出”し続け、また実態(中身のなさ)を誤魔化しながら生きてこれた人間がいるんだという驚きと、
「なぜ、そんな虚飾に満ちた人物の“仮面”を、これほど多くの人たちは見抜けないんだろう」という、やるせない思いで。
記事の中で出てくる、エジプト留学時代、ピラミッドに登った話は環境大臣(当時)への取材時に直接伺って私も「すごーい」と思ったし(もちろんいまは、危ないから禁止なのだそうです)、
「短くなったエンピツをくっつけて使っていた」というエピソードは、エジプトのマータイさんが日本の「もったいない」にいたく感銘を受けたことから、小池大臣が旗振り役となり推進していた「MOTTAINAI」アピールに関連させた形で記事にまとめたのですが(イメージに合うエンピツの写真も探して付して)、
あの時、表で語られた華やかなエピソードの裏事情を知ると、なんとも言えない気持ちになります。
取材に応じられた当時のルームメイトの女性は、自分がずっと黙っていることで、小池氏の“虚像”がひとり歩きしてそれが“事実”であると広く信じられてしまうことは、自分もその嘘に加担してしまっているのではないかと、長年良心の呵責に苦しんでこられたのだそうです。
本人は嘘がバレても平然としているのに、周りの心ある人たちの方が逆に心を痛めているという構図は、「正直」「誠実」という人間の態度は意思ある選択であるという証左でありますし、
東京都民だけでなく、虚飾の実像を見抜くためにも、どんなに取り繕っても必ずボロが出るという分かりやすい実例として、ぜひご一読を。
人の“目利き”術の基本は、「直感駆使」と「裏取り(事実かどうかの検証)」が必須
とこちらの記事で書きましたが、
なぜ必要以上に、嘘をついてまで「自分を良く見せよう」と自分の素顔に“厚塗り”を施すのかという素朴な疑問は、何も小池さんに限ったことではなく、いろんな政治家だけではなく、あらゆるところで様々な人物に感じることでもありますよね。
小池百合子という人物は、永田町勤務時代から、自分の目で見て聞いて集めた私のデータでは、政治家としては「中身のない人」にカテゴライズされていて、とてもカイロ大学(エジプトの名門大学)を卒業した知性とは思えなかったのですが、
私の「中身のない人(政治家の場合)」の定義は、「政策を分かっていない」です
自分の書いた記事で、小池環境大臣のプロフィールに「首席で」卒業と入れたかどうか、今さら心配になっています。
「嘘も100回つけば真実になる」という恐ろしい言説もありますが、「人が信じていることが、その人にとっての真実である」というのは事実。
だけど結局、どんなに取り繕ったところで実態はバレるのですよね。素人はそこそこ騙せても、玄人の目はごまかせない。
永田町住人にとっては、「あの人は中身がない」という評価でも、世の中的には逆の印象を与えることに成功している政治家の「実態とイメージの激しい落差」はよくあることですが、
自分が中にいたときは、「明らかに中身のない政治家」というのは、当然、世の中の普通の人たちだって分かるだろうと思っていたのですが、
世論調査ではいまだに現政権支持が3~4割存在するという結果が出るあたり、虚像のプロパガンダは効果があると考えざるを得ません。
フリーザ様の眼力とスカウターはごまかせません![]()
現在から戦時下の日本を振り返れば、あるいは現在の北朝鮮を見ていると、「情報統制」下の国民は「本当のことを知らされていない」から仕方ない、という考え方もできますが、
これだけ情報が溢れていて、いくらでも検証できるはずなのに、自分が信じたいことを「正しい」と盲信する人たちがこれだけ存在するということは、
当時も今も、「情報統制」のため理性的かつ正確な判断が不可能であるというのではなく、「真実を探求する」という執念が不足していたのではないかと考えてもいいのかもしれません。
なぜそんないい加減な情報を、簡単に信じるんだろうという驚きとともに、実態を知る人間ならすぐ嘘だと分かる虚偽情報をもっともらしく発信しているサイトがあり、しかもそれが一定の支持を得ているととなると、それが彼らにとっての“真実”となって定着する。
日本史で習ったときはピンとこなかった、戦時下の「もの言えぬ雰囲気」、そして「批判精神を持たない人たち」が静かに引き起こす社会基盤の崩壊を、私はまさか現代日本(一応民主主義)で体験するとは思わなかったですが、
永田町から離れたからこそ、感じることができる変化なのかもしれないなとも思います。
――白羊宮生まれ(牡羊座)は簡単に他人を信頼するが、誰かに嘘をつかれたら、たとえそれがほんのささいなことであっても、「こいつは別なことでも嘘をついているんじゃないか?」と考えるようになる。
私は自民党で広報ウーマン時代、機関紙記者としていろんな政治家を取材しましたが、
どんなに演出しようとも、取り繕おうとも、本人の中に“ない”ものを“ある”ように見せることはできない
という信念があったので、「もちろん悪いようには絶対書かないけど、実態以上に良くみせるようにも書かない」というマイ取材基準に基づいて仕事をしていました。
それはいくらイメージを“演出”したところで、仕事に関しては、実力に下駄をはかせることは無理であるという事実を、日々目の当たりにしていたから。
「広報ウーマンの矜持」という記事で書いているとおり、いわゆる「盛る」というのはほとんど犯罪だと思っていたし、それはいまも変わりません。

自分がうまく質問で引き出せなかったなら自分の力不足なので、原稿作成のときにご本人に確認することで正確を期すのですが、
元々内容が薄い場合、どんなに突っ込んでもご本人が語る言葉を持っていないため無理に厚くするには限界があるし、
「中身薄い原稿になったなー」と思いながらも、事実中身がなかったインタビューを、さも中身があったかのように装うことは本人にとっても良くないし、何よりそれは読者に対して嘘をつくことになる
広報ウーマンとして、その人の実像から離れた“虚像”を演出することに手を貸すようなことはしたくないという思いがありました
(2015.2.13 「広報ウーマンの矜持」より)
「どうすれば、自分を良く見せるか」という塩梅は、「それは虚偽記載にあたるかどうか」の線引きラインであり、人によってそれぞれだと思います。
政治家の世界でいえば、公職選挙法に違反してなければ問題はないと多少の「盛り」あるいは「厚塗り」をどこまでやるかどうかで、その人の品性が分かるものだし、
大したことがない人を、さも大したことがあるように“演出”するのは、あまりに実態との落差が大きいと、私には虚偽記載だと感じられるような“セルフブランディング”を行っておられる方々もいる。
それは法律で定められた基準を超越した、「好みの問題」でもあり、そこでどこまでやるのかも、また個人の裁量と選択だと思いますが、
黒を白と言うのは論外だとしても、過剰な演出は、私はやはり嘘になると思うから、「自分を良く“見せよう”とする努力」は、「自分が良く“なる”努力」に変えた方が、建設的であり誠実であると思うのです。
「もう二度と騙されないし、また誰も騙されないでほしい」という願いが最近とみに強まっていますが、
いかにもいい仕事をしているかのような“演出”や、“大本営発表”に対する疑問のなさが一定数存在していることへの慄然感とともに、
有権者への「媚び」は絶対に見抜かれるものだ、と信じていた私は甘かったのかな、と自分を振り返りつつ、
→選挙的ビジネス論4:毒にも薬にもならんような公約や人物について
自分の頭で考え、さまざまな情報を比較検討したうえで自分の意見を鍛え上げる訓練の場を提供するために、アサーティブネスをもっと広めて教えていきたいという思いが強まっています。
間違っても“虚像”の「厚塗り」などは教えません→“Better Version of Yourself”になる、美魂コミュニケーション講座です。
私の政治を見る目と語ることは、現場にいたからこその「実感的政治論」ですので、
“虚像”ではなく素顔が分かるようなエピソードなど、政治の世界での思い出についても書いてまいりますね![]()
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