『ご利益』の功罪・その2 | チャネリングと星が照らす自分解放の道

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フリーランス巫女ささなおが、霊的存在の黒龍のおんりゅう(陰龍)さんのチャネリングメッセージや西洋占星術を用いて、みなさんの人生を解放に導くメッセージをお届けします。

『ご利益』の功罪・その1
『ご利益』の功罪・その2
『ご利益』の功罪・その3
『ご利益』の功罪・その4

 

 

 

続きです。

 

 

蒙古の勢いは本当に凄まじかったらしく、

日本に来る前にも、

高麗から樺太を瞬く間に侵攻していたらしいですね。

当時の皇帝クビライ・カンは、

マルコ・ポーロに『黄金の島・ジバング』こと

日本の噂を聞いて、どうしても手にしたいと

服属を促す使者を6回にわたって日本に寄越しますが

すべて失敗に終わったため、

ついに出兵に踏み切ります。

 

 

蒙古と漢軍、そして高麗の連合艦隊

およそ4万人の兵が、900艘の大軍が

押し寄せます。

対馬、壱岐の住民たちは皆殺しにされ、

肥前沿岸の島々も基地は壊滅、武士は皆死亡。

 

 

そして、日本全土を瞬く間に攻め滅ぼす勢いで

九州北東部に上陸、ああ日本やいかに・・・

 

 

と、なったところで、例のアレです。

 

 

神風が吹いた

 

 

てやつです・・・。

 

 

研究では、やれ暴風雨だ、台風だ等と

諸説検討されているそうですね。

元の歴史書『元史』ではほとんど記述がなく、

「日本に攻め入ったけど、軍が整わなくて

 矢も尽きたから帰って来た。」

的に、軽く触れてあるだけだそうです(意訳)。

 

 

ところがですよ。

 

 

これが、大々的に神道の宣伝材料として

使われたわけですね。

 

 

(祈祷したのは、叡尊さんっていう、西大寺の

 真言律宗のお坊さんだったんですけども。

 てか神道じゃないじゃん。)

 

 

まあ、神さま勢としては、

またとない復権のチャンスですよね。

 

 

神さまが護ってくれたんじゃー!!うおー!!

 

 

日本は神の国じゃー!!いえー!!

 

 

(仏じゃないぞー!だぞー!そこんとこヨロシクー!)うおー!

 

 

エビバディセイイエー!いえー!

 

 

かーみっかぜっ!

かーみっかぜっ!

 

 

 

 

・・・うん・・・。

ナイスアイデアだったと思うよ、

絶好のチャンスだし。

 

 

みんなが怖がってた、興味のあることだし。

 

 

不安と恐怖を使えば、

人心なんて簡単に操れるし。

 

 

実際、神社とか寄進が集まりにくくて

運営とか生活とか困ってたし・・・。

 

 

建物とか直すお金がなくて

荒れちゃったりしてたし・・・。

 

 

お伊勢さんとかも、立て直す資金に

困ったりとかしてたし・・・。

 

 

で、ここから、

「神さまは(場合によっては)

 物理的に物を動かしたりして

 力を行使することができちゃう存在」

に、なっていったんです。

 

 

というか、人為的に

されていったんです。

 

 

で、みんな、

 

「仏さまだけでなく、神さまも拝もうぜ!

 

 なんたって、風を吹かせて

 おらほの国を護ってくれたくらい

 やればできる存在なんだからよ!

 

 現世的な利益=ご利益に、

 おらほもあずかろうぜ!!」

 

って、神社の宣伝文句を素直に信じて、

神さまを拝みに戻って来たわけですね。

 

 

そして、そんな、

およそ800年前の出来事で

言い出した「ご利益」という考え方が、

現代にも、残ってる、

というわけですね。

 

 

だから、

 

 

「拝んだって神さまが叶えてくれたことなんかない。

 だから神さまなんて信じない。」

 

 

と言う人が増えちゃったわけです。ぬぬー。

 

 

さて。

 

 

平成の神さまたちは、

そこで随分悩んでいました。

 

 

「ご利益について、

 たくさん言われているし、

 リクエスト(◎◎してください)に応じようと

 精一杯頑張っているが、

 どうも我らの働きや頑張りが

 誤解されているようじゃ・・・」

 

 

続きます!