前回の続き。
ライヴの中身、セットリストは「そういう」サイトをご覧ください。ここではあくまで「つまらない私見」を述べさせてもらいます。
個人的にある意味、一番気にしていたのはポールの声でした。色々なところで色々なことが言われていますが、やはり正直、何度も「キツイ」場面はありました。2時間半もあるしね・・・。
年齢を考えたら仕方のないことです。オクターブをさげればいいのかもしれませんが、そこはポールのプライドが許さないようです。それは支持します。ライヴ中に水を飲まないことも話題になりますが、これはポール自身、そのほうが良いという判断をしているようです。それも支持します。
ステージ上でポール自身が「コンカイモ ニホンゴ ガンバリマス」と語っていた通り、かなりの日本語を駆使していました。それと簡単な英語、スクリーンに出る翻訳でオーディエンスとコミュニケーションをとろうとしていました。それはこちら側にもヒシヒシと伝わってきました。これは本当に嬉しかったことです。これだけでも「行ってよかった」と思いました。しかもポールは日本人っぽい発音で「ドームウ」とか、「ザ・ビートルズゥ」ということも言っていました。ただ、翻訳のほうは「同時通訳」だったので、ドタバタしていた場面もありました。自分は「そういうことがいらないように」英語を勉強していたので・・・。それと当日はハロウィーンの日だったので、アンコール時仮装して出てきたのにはびっくりしました。
公演中、自分は通路のすぐ前の席でしたが、複数の同じ人が何度も前を横切るのが気になりました。係員でもないのに、なんで???
最新作に「イチバン」と日本語の入った「Back in Brazil」という曲はやりませんでした。ボク以外の人も期待していたのでは?ただし、何度もステージ上で「イチバン」という言葉は発していましたが。
今さらですが、ライヴの構成は見事でした。最初はポールがベースを持ってガンガン飛ばす曲をやって、ポールがピアノを弾く曲、新曲、アコギ、ウクレレを弾く曲。後半は「ヒット曲」(この人の場合、ヒット曲だらけですが)。
今回、ホーンセクションが導入されていましたが、やはりシンセサイザーで奏でる音とは違うことを実感できました。
やはりビートルズの(特にシングル)曲は盛り上がりますね。ソロになってからの曲だと「バンド・オン・ザ・ラン」が一番、盛り上がっていたような気がします。個人的にはほぼ全曲、一緒に歌っていました。
結論めいたことを書くと、鳥肌が何度もたちました。何度も泣きそうになりました。 DVDで見るのとは生と違うことを実感しました。仮に2F席で豆粒大に見えるポールだろうが、生で聴くのはいい。自分が年をとったせいもあるとも思うけど。でもやっぱ、ライヴはいい。ポールがステージ上で「My favorite Japanese word」と語っていた「サイコー」。これに尽きますね。
続きは次回。
今日は「The long and winding road」(Paul McCartney)がよかったです。この曲をライヴで聴きたかった・・・。

