響かない、伝わらない | 虚空のスキャット

虚空のスキャット

自分のことは棚に上げてココロの思うまま、スキャットの如く、愛こそはすべて・・・の精神で綴っていきます。

今、ちょっと困っていることがあります。
あるスクールの3年生基礎クラスなんですけど、「やらない」んです。
別に授業の妨害になるような行為はないのですが、宿題やらこちらが「やれ」と言ったことをやらないのです。
毎回、単語テストをしています。50問、範囲は決まっていて順番も変えることなく・・・というものですけど、とにかくできない。いや、やってきていないのです。
だからあるとき、「次回、点数の取れなかった人は『お土産』(=ペナルティ)をつけますから」と言ったものの、次の回でもほとんどの生徒はサンザンな出来。
あきらかに「やってきていない」のです。ボクもそういう仕事の端くれなので、そのくらいはわかります。
予告通り「お土産」(プリント裏表に単語を練習してくるもの)をその基礎クラスの四分の三に渡しました。それをやってこないと次回、授業中、そのプリントをやっていてもらうからそのつもりで、と通告して。
ところが、その「お土産」をきちんとやってきた生徒は・・・ゼロ。
予告通り、前回クリアした四分の一は普通に授業をしましたけど、残りの四分の三は単語の練習をしてもらいました。
生徒からは「時間が足りない」という声もあがりましたけど、応用クラスの生徒はきちんとそれをこなして、その回の単語テストもこなしています。
やるだけやった・・・という姿勢が見えればこちらも、「まあ、しょうがないよな」と思いましたけど、ほとんどの生徒にそういう気配が見られないのです。
要は「やる気あるのか」、「必死さが足りない」、そんなことは言い訳にならない、これらの単語は掛け算の九九みたいなもので知らないと困るのだと何度もコンコンと諭しましたけど、響いていないようでした。
別に昨日、今日に出会った生徒ではなく、半年くらい授業をやってきたので、それなりの「関係」はできているのかと思っていたボクが馬鹿だったのかもしれません。
とにかく呆れる、というよりも悲しかったですね。
だいたい、塾の英語の授業に紙に向かって単語の練習をしにきている・・・ということ自体に危機感を感じないのかな。
のほほーんとしている生徒達を見て、フクザツな気分になりました。
別にこういうことは、このクラスに関しては今に始まったことではないので、しょうがないのかもしれないけど、この時期にきて・・・ね。
いちいち全ての親御さんに連絡をとっていませんけど、今日「も」塾の英語の授業では単語の練習をずっとしていた・・・という事情を親御さんが知ったら、どう思うのかなぁ。
はあ。
今日は「Man in the mirror」(Michael Jackson)がよかったです。自伝にも彼自身、書いていましたけどこの曲がもっともっと世界に広まればいいのに、と思います。彼のペンによる曲ではないけど、世界を変えたいのなら、鏡の中の自分から変えないと・・・というメッセージ、深いです。涙なくして聴けません。
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