Don’t explain | 虚空のスキャット

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自分のことは棚に上げてココロの思うまま、スキャットの如く、愛こそはすべて・・・の精神で綴っていきます。

Don’t explain・・・といっても、ヘレン・メリルのアルバムではなく(あれも名盤ですけど)、ロバート・パーマーのアルバムを今回は取り上げます。

Don’t Explain/Robert Palmer

¥1,288
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最初っからハイパーな感じですっ飛ばします。この疾走感がいい。たまらなくいいです。この人のハイパーな曲って、クセになります、ハイ。タメを作るところなんかもね。
曲数も多いしもう、目一杯やらしていただきました、という感じのアルバムに仕上がっています。
彼のヴォーカルが好きな人にはたまらないアルバムになっています。
極上寿司、焼肉、フレンチを一気にいただいたような感じかもしれない・・・と書くと、じゃあまとまりが???と思われるかもしれませんけど、そんなことはありません。安心して聴いてください。
彼のこれまでのいろんなスタイルが楽しめます。ある意味、ベスト・アルバムみたいな感じです。
正直、この前作、前々作よりは売れなかったけど、これはこれで「アリ」の一枚です。
ドライヴなんかにピッタリかもしれません。しかも海っぺりで聴いてもいいのかもしれませんが、もっとアーバンな感じの場所で聴きたいですね。ボクはクルマを持っていませんけど、もし持っていたらのせておきたいアルバムですね。高速を飛ばしながら、夜のビルの光を横目に見ながら・・・なんていうのが似合いそうなアルバムです。
なんというか、そういうゴージャスなサウンドなんです、このアルバム。
最初はバリバリ飛ばすナンバーで引っ張られ、ミディアムテンポや、レゲエ調の曲(UB40と共演した、ディランのカヴァーがそれ)で引き込まれて、後半のジャジーなナンバーでウットリさせられる・・・この構成も見事です。
タイトル曲はビリー・ホリデイのカヴァー。
順番に聴いていくと、この曲くらいからジャジーな雰囲気にアルバム全体が包まれていくのですが、このムードがたまらなくいいですね。
とにかく、この一枚で(ハードな)ロック、レゲエ、ジャズ、ソウルなどが楽しめます。お得な一枚デス。
久々に引っ張り出して聴いて、堪能しました。
その彼は、もう10年近く前に鬼籍に入ってしまいました。まだ若かったのに。世界は惜しい人を亡くしました。
合掌。
今日は「Mercy mercy me / I want you」(Robert Palmer)がよかったです。
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