病院が好きか、嫌いか訊かれたらたぶん後者だと思います。
何が嫌かって、まず健康なら行かないし、時間がとられるからです。
順番を待ち、次にいつ来るか・・・と時間をとられるのが気に食わないです。それより何よりも「用がないなら行かない」というのもあります。そりゃある意味、ディズニーランドもそうだけど、全然趣が違います。どんなに美人の看護師さんがいても、やはり行かないで済むのなら行きたくはない所、です。
だけどなんだかんだ、今は最低、年に一回は健康診断のために行きます。
そこで思うのは、「ここも接客業」なんだなということです。だいたい声を張り上げるように、その人物が本当にその人か確かめるためにいちいち「ハイ、○○××さーん、今度は熱いのがいきますよ~」なんてやっているのを見ていると、そう思います。大変だなぁって。すぐに今は「誤診だ」とか言われかねないですからね。
そしていかに手際よく患者をさばくか・・・という感じがしなくもないです。「さばく」というのは言葉が悪いですけど、そうでないと「こなせない」のでしょう。もちろん、魂をこめて仕事をしていらっしゃるのはわかりますけど。
それにレストランなんかと違って大抵の方は、「来たくはないけど、仕方なく来ている」ので、病院側の方も神経も使うかと思います。自分もそうですが、行かないで済むなら行きたくないですからね、やはり。そういう意味で、本当にご苦労さまですと申し上げたい。
ただひとつ気になるのは、時として(いつもとはあえて言わないですけど)患者をベルトコンベア扱いしているような気がすることです。もちろん、年に一度しか会わない患者に密接にしろというのも無理があるのはわかりますけど、なんというか、病院の規模が大きくなればなるほど、もっと親密になって欲しいというか(来たくないとかいっているわりに勝手ですが)・・・そんな気がするのです。時としてあまりにも割り切りすぎ・・・というか。それとあまりにも院内の方が忙しそうに写ります。だからこちらも声をかけそびれてしまうこともあります。
自分も接客の端くれにいるので、皮肉ではなく、ご苦労を思うと頭が上がりません。
それと、あまり関係ないかもしれませんが病院で勝手に困ることは、院内で誰かが「先生!」と誰かが呼びかけると、つい自分がそっちを向いてしまうところです。確かにボクも場所によっては「先生」ですけど、場所が違うんですよね(苦笑)・・・。
今日は「Miss Sarajevo」(Passangers)がよかったです。今は亡き、パヴァロッティがいいですね。そっち方面の知識がないのが恥ずかしいですが、本当に素晴らしい。ブライアン・アダムズやスティングとの競演もよかったですね。邪道なのかもしれないけど、そうやって自分のようなロック寄りの浅はかな人間にもそっち方面に対して目覚めるきっかけができたことは、特筆すべきことだと思います。