突然だけど(まあこういうのはジワジワやってきてもヤですが)、コト文章を書く、つまりメールが来てそれに返信するだとか、仕事上必要な文章を書くということではなくて、こうやってブログなど向けの文章ということだけど、こういう文章を書くという意味において自分は、ポール・マッカートニー・タイプではなく、ジョン・レノン・タイプなんじゃないかなと勝手に思っています。
どういうことかというと、強引にいえば、ジョンは元々直感(インスピレーション)で曲を書くタイプ、ポールはそういう風に書くことももちろんあるけど、注文に応じて器用に曲を書けるタイプ・・・だということです。
ポールは譜面も書けるから、頭の中で思い浮かんだものを形にするのに、ある意味、苦労しないんでしょう。一方、ジョンは譜面が満足に書けず、だからあれだけカセットにデモを残しているんでしょうけど、頭に浮かんだイメージを形にするのにポールに比べ、苦労したことが多かったのではないか、と。
もちろん、ジョンも注文に応じて曲を書いたことだってあるし、締め切りに追われて曲を書いた経験だってたくさんあるし(『ラバー・ソウル』の「ガール」なんかね)、ポールだって直感一発で書いた曲なんてたくさんあるだろうし、そういうのって五十歩百歩だろうけど、とにかく、あくまでもボクの中にある勝手なイメージ、であります。
要は、じゃあ3時間あげるから三日分ブログの原稿書いておいて、と頼まれてホイホイとボクは書けないのです。だけど、自慢じゃないけど自分の中で「書こう」ということがあればず~っと書いていられることもたまにあります。1時間の間に3日分のブログの原稿が書けたりすることもあります。
時々機械的にいくらでも文章を書くことができたらな・・・と想像することはありますが、自分勝手ですがある種の「書きたい」という気持ちに動かされてキーボードを叩く今のスタイルのほうが自分らしいと思い込んでいます。
以前から何度も書いていますが、パソコンが新しくなったことも大きいです。前にも何度か書きましたが、本当に動きの悪いパソコンにはイライラさせられたし(だいたいスイッチを入れて立ち上がって、ほぼ毎日あるセキュリティのインストールが終わるまで=これをやっている間は何もできない状態でした=に15分くらいかかっていました)、さあ書こうと思ってパソコンのスイッチを入れても書ける状態になるとせっかちなボクの気持ちが完全に萎えてしまっていることもしばしばでした。自分の精神的なスタミナの無さを恨んだものです。だからパソコンが新しくなるまではほとんど、原稿のストックなんてありませんでした。書こうと思って、パソコンに向かってパタパタ、キーボードを叩いてそれをパソコンのご機嫌が悪くなければ、UPしていたのです。携帯電話から更新するテもありますが(もちろん、そうしたこともありますが)、自分は基本的に落ち着いた状態でパソコンから更新したいタチなので(なんてわがままなんだろう!)、そうしていたのです。
考えてみると、前は何日分か原稿のストックがあって毎日、更新していたんですね。よくやっていたなと自分でも思います。毎日更新するには、それなりのスタミナと精神力が必要ですから。ストックがなければできません。だいたい誰も自分に「毎日更新しろ」とは言っていなくて、勝手に「毎日更新しよ」と自分で決めているだけのことなんですから、へんなものです。。
それがオヤジが倒れて更新がとだえて、それに追い討ちをかけるようにパソコンが重くなって・・・それで「もう無理して毎日はいいか」と思い始めたのでした。やはり楽を覚えると、なかなか元には戻りません。
「たら」だとか「れば」の話をしていても仕方ありませんが、もしあの時オヤジが倒れていなかったら、パソコンの動きが変わらなければ・・・それまでと同じように毎日更新していたかもしれません。今、ブログの横に何年何月はどのくらいUPしたのかが数字で書いてあるけど、その時期は振り返ってみると「やばい、全然更新してない。しなきゃ」という思いに駆られて更新したこともあったくらいです。最低でも2週間に一回くらいは・・・と思っていました。
でも今になって告白すると、変なものでそういう時、「何を書こう?」と頭を抱え込んでしまったこともあります。なんかうまく言えないけど「書くモード」になっていなくて、パソコンを前にして指が止まってしまうのです。今でももちろん、そういうことはあるのですが。
それもそれでよし、と思っていますし、後悔もしていません。同じことがまたおきたらまた、同じことをしているような気がします。それがボクですから。開き直っちゃった・・・(苦笑)。
今日は「Bus driver」(Muddy Waters)がよかったです。最後はやはりブルーズにかえってきますね。