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虚空のスキャット

自分のことは棚に上げてココロの思うまま、スキャットの如く、愛こそはすべて・・・の精神で綴っていきます。

バック・ホームといっても野球の話ではありません。エリック・クラプトンのアルバムの話です。
実はこのアルバム、買ってすぐに売却してしまったのです。というのも、なんか出だしの曲が顕著な例ですが、なんだかホノボノしていた印象があって、つまらなく聞えたからです。
某日本のアイドルグループに提供した(?)曲も入っていましたし・・・。
クラプトンが幸せをのろけた音楽だなんて・・・と勝手に人の幸せをおもしろく思っていなかった自分でした。クラプトンにはいつも苦しんでいてほしい、その中から搾り出した曲を聞かせてくれと勝手に迷惑なことを考えていたのでしょう。
しかし、いつだか書いた『レプタイル』のこともあり、売却してから数年経って、ン百円(というか、ほぼタダ)という安価で買いなおして聴きなおしました。
これが以前に聴いたときとはまったく違って聞えたのは自分でも不思議です。なんというか、彼の描く世界にすっと入り込めて行ったのです。その原因はわかりませんが、自分でもうまく説明できません。
その後にリリースされたJJケールとの共作なんかは、一発でフェイヴァリットになってしまったのに・・・。
とにかく、聴いていてフムフムと納得している自分がいました。自分の中で何か変化があったのかな。
特に後半の曲の流れは改めて「悪くないじゃん」と思いました。
改めて、簡単に「良し悪し」を決めてはいけないのだなと思いました。もちろん、第一印象っていうのもメチャクチャ大事ですけどね。
今日は「Rock and roll」(Jerry Lee Lewis with Jimmy Page)がよかったです。ツェッペリンのカヴァーですが、心地よいデス。