HSP/HSC プロデューサー、国家資格キャリアコンサルタント
皆川公美子です。
コロナ下、いかがお過ごしでしょうか。
先日HSP未来ラボで、オンライン未来図ワークショップをやったのですが
そのときにお話したみなさんは、
「おうちごもり、まったく平気」と誰もが顔色ひとつかえずに言っていて
笑いました。
そうなんですよね、HSS傾向がつよい人以外は
「出かけることによって得る刺激」がそれほど人生に必要ではなくて
内的な刺激(本読む、映画見る、自分で考え事、ブログで表現する)で
刺激の絶対量が足りるので、それほど困らないのですよね。
さて、
いろいろな人がアフターコロナ予測をたてていますが
今起こっていること、
わたしが現在感じていること、
によって
当然こうなっていくよなあ・・・と思うことを今日は書いてみます。
論理的なもの、というよりは
HSPならではの感度、と捉えてくださるとありがたいです。
まずは状況について・・・
①リモートワークが増えていく
これはもう、反対意見を述べる人はいないでしょう。
リモートがきかない職場というのはもちろんたくさんあって
医療現場・介護・工場・実験や検査・機密を扱う人・レストラン・宿泊業
などなどたくさんありますが、
できた職業もたくさんありました。
これまで満員電車にぎゅーぎゅーに押し込められてそれに耐えながら
仕事をしてきた人も
今回リモートワークができた人は
「なんだよ、できるじゃん」と思ったと思います。
必要なのは会社の情報セキュリティに配慮したオンラインシステムだけだったじゃん!
ってところも結構あるのではないでしょうか。
少なくとも会議は集まる必要ないよね、というのがみなさんの本音だと思います。
(小規模ビジネス界隈ではそれはもう5年まえからの常識でしたが・・・)
これまで経営者で「そんなことしたら社員がさぼる」と思っていた経営者も
試しとしてとてもいい機会だったと、生き残った会社は言えるかもしれません。
人間ネガティブな面ばかりではありません。
自分の会社がピンチだったら、
愛社精神のある人は、自分の会社のためにがんばります。
人間はそういうもんだと思います。
だってそのほうが、生きてて根本的に楽しいもん。
状況その②
夏頃になると中小企業はじめ企業の倒産ラッシュになると言われています。
レストラン・飲食業は平均利益率が10%ほどのハードなお仕事なので
人をかかえて人件費がかかるところほど
すぐに大赤字になって倒れてしまいます。
最大200万円の持続化給付金など一瞬にして吹っ飛んでしまうでしょう。
東京都や大阪府では営業しているパチンコ屋さんの店名公表をする、またはしました。
「営業自粛要請」は強制力はないですが、自粛しないところは店名公表など
吊るし上げ状態になります。
(余談ですが
これはものすごく日本的なメンタリティだと思いました。村八分の思想です。
パチンコ屋さんにも従業員の暮らしはあって、家族がいることを考えると
経営者も必死だと思いますが、潰れても日本国家のために全員が自粛すべきでしょ!
というような強い圧力を感じます。)
それをやるなら政府は補償とセットでやらないと
補償は少ししかできないけど、営業はしないでね、というのでは
実効性があがらなくても仕方ない気もしますね・・・。
参考:
わざと曖昧にしている、のではないかと思われます。
強制力を持たせると補償とセットになるため
そのようなことをしたら財源がもたない、という判断なのかどうなのか
「自粛」という言葉で休業を「要請」しています。
「強制ではないわけです」
そんなこんなで
経営者は、今回、国に守ってもらえない、ということが
わりとはっきりしました。
多くの経営者が今それを感じていると思います。
そういう場合、とくに中小企業の経営者として会社を持続していくために考えることは
「なるべく従業員として雇わずに、できるものはフリーランスに外注したほうがいい」ということではないでしょうか。
仕事の外注ではなくて
従業員として雇用すると、社会保険料や退職金の積立、福利厚生費など
会社にとってはかかるお金が大幅に増えます。
そして一度雇ったら法律で、特別な理由がないかぎりやめさせることはできません。
(余談:デンマークでは経営者は合わない!と思ったら簡単にクビにできます。
そのかわり解雇された人は2年間約9割のお給料が補償されます。
そのことでさらに良いマッチングをさがせますね)
それでも優秀な人材を確保するためには、無期雇用で雇った方が
社員とのあいだに信頼関係もうまれ
長期的にはよかった、というのが今まででした。
でも感染症によって一気に吹き飛ぶような経営体制というのは
根本的にどうなの??と疑問に思っている経営者が多くなってきても
不思議はありません。
会社が持続できないと、そもそも従業員を守ることなんてできないし、
コロナは長期戦である、という見方も多いです。
夏には普通に戻るかなあ〜などというのは甘い、ということですね。
(ショックですよね、普通に・・・でもまだ希望はあるよね☀️)
山中教授は少なくとも通常に戻るまでに1年と言いました。
ニューヨーク市長は2年以上の戦いと言っています。
そして歴史的には感染症パンデミックは
2年目のほうが大きいことが多い、そうです。
スペイン風邪とかペストとか、、ですね。
(ちょっと暗い話が続きます、ごめんなさい!)
「会社を身軽にしておかないと・・」これは経営者だっったら
だれでも思うことです。
奇しくも経団連は昨年「終身雇用とかもう無理です」と発表しました。
(国家は施策方針「なるべく企業は有期雇用から無期雇用の方向へ」というのを打ち出していますが、逆行する経営者の本音・・・です)
こういう光景はしばらく見られないかも???
それも今となっては寂しいですね。
そうなると、どうなるでしょうか。
小さな会社は、優秀なフリーランスを大量に必要とします。
(ランサーズ などのマッチングサイトですでに容易に発注できるが実現されています)
自立した、仕事人。が必要です。
社会に、どんな自立した仕事人が求められるかと思うかというと
①突飛な発想でイノベーション力のある、
企画や新規事業に対して能力のある仕事人と
②システムを持続していける
人間的安定と信頼感のあるきっちりした仕事人です。
会社の言うことを忠実に聞いて
指示待ち処理している人間はどんどんいらなくなっていくということを意味します。
それはこれからAIがやりますもんね。
(そう、会社というシステム自体、崩壊していくのではないかなと
わたしは感じています。)
HSPさんチャンス!!!
ようやく本題です。
これまで社会的にマイノリティであることにより、
自己肯定感が持ちにくかったHSPさん、
チャンスです。
①リモートワークが増える、これ確実。 → ひとりで仕事。めちゃ歓迎ですよね。
そして
②イノベーション領域
=突飛な発想 →最初から少数派なので世間から言えばもとから突飛(笑)
本質的思考 →HSP洞察系さん出番です!
新しいものを作り出す表現やアート →HSPさんにここの領域の人がめちゃ多い
③HSPさんは良心的です。わたしはこれまでに3000名近くのHSPさんにお会いしてきましたが(→これまでの実績参照)良心的な方しかいなかった。
やってくれる?この仕事、と言われたら、相手の満足を考えてとことん仕上げてわたす、などです。自分がよければ相手はどうなってもいい、と思えるHSPさんは多分そんなにいないでしょう。定型パターンをまわす強みがある方は、信頼性と相手の気持ちをわかる調整力で
会社にとって絶対に必要な人材となることができます。
会社にとって、
大事なのは「常に改良」精神と
「ずっと同じ基幹システムを守っていく」精神の
対極のふたつの要素です。
要するに 営業・企画部門と
管理部門(総務・人事・経理)です。
どっちがなくても成り立ちません。
その両方が強くないと会社は生き残っていくことができません。
HSPさん、普通にチャンスだと思いませんか?
でもひとつだけ、HSPさんが社会で活躍するために
条件があります。
それは 普通と違う少数派の自分を受け入れること、です。
もっと普通に
もっと強く
と思っているあいだは
HSPならではの強みは発揮できません。
「普通は・・」概念から
ビリーフ自体が離れられていないからです。
なんで自分はなにをやっても続かないの
なんで職場が合わないとこばっかりなの
と思っているあいだは
「シゴトはひとつのところで長く定年まで行くほうがいい」というビリーフが根底にあります。
「日本人が求められる職場の普通の空気」に合わせている自分がいます。
「どうしてこの子は学校にいけないの」も同じ。
自動的普通=学校に全員行くものあるいは 子どもの選択肢は学校しかない という
前提のビリーフがありますよね。
(北欧では学校に関する多様性もあります。家で学んでも学校で学んでもいい。)
強みを発揮して生きていくには、
その普通前提から離れて
ひとりしかいない自分を愛するのが近道です。
HSPさんは その少数派である自分を愛せたときから
強みが思い切り花開いていく、と
つくづく感じています。
自己肯定感?
そのことばはちょっとつまらないけど
自分愛してやまない力💗
はやいとこ標準装備していきましょ!!
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