不倫問題専門カウンセラーの河野匡利です。
年間を通してご相談が多いこのテーマ。
「デリヘル、風俗にはまる夫たち」について、斬りたいと思います。
まずは、20年以上の現場経験から導き出した 「結論」をお伝えします。
「風俗はお金で割り切っているから、普通の不倫よりはまだマシか……」
と耐えている奥様。
今日からその認識を180度変えてください。
風俗にはまる夫たちの心理は、
「風俗ならいいか、大丈夫だと思っていた」です。
これが、あほな夫たちの共通の認識。
ですが、ハッキリ言います。
風俗に行ける夫は、浮気不倫をするハードルも間違いなく低いです。
金銭を介さない一般女性との浮気不倫であっても、風俗に行ける男に聞けば「そんな場面に遭遇したら、やっちゃうかも!」と95%以上が答えます。
浮気不倫も風俗も、夫婦の危機を招くリスクはまったく同じです。
さらに言えば、「風俗がバレてスマホを探られた結果、一般女性との不倫もバレてしまった夫」も一定数います。
風俗だからと目をつぶって放置してはいけません。
これも絶対にストップをかけるべき「夫婦の危機」なのです。
そもそも、キャバクラやガールズバー好きの夫は頻繁に行きますし、風俗好きの夫はなんの抵抗もなく店に入ります。
逆に、同僚や知人に連れて行かれたことがあっても、行かない夫は絶対に行きません。
お金で割り切っていようが、一線を越えてしまっていることは厳然たる事実です。
この仕事をしていると、「職場の女 + 風俗」という、両方を同時に楽しんでいるクズ夫も珍しくありません。
どんだけ欲深いんだ、って話ですよね。
さらに知っておいてほしい現実があります。
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結婚する前から風俗に通っていた夫たちは一定数いるが、結婚したからといって必ずしもやめる(行かなくなる)とは言えない。
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妻の出産前後に、平気で風俗を利用する夫はやはり多い。
夫が風俗にはまる理由は、率直に言えば、性欲が強くていろいろな女性としたいのが本音です。
「妻を女性として見られない」とか「妻が嫌い」というわけではありません。
ただ、自分の下半身を満たすために必死なだけなのです。
ここで、私が調査員全盛の頃に目の当たりにした、とあるデリヘル夫のリアルな過去事例を紹介します。
「行ってきま〜す!」
ある日の夕食後、夫は子供たちに妙にテンションの高い声を出してお出かけしていきました。
しかし妻には、夫の行き先が完全に想像できていました。
「旦那は今からラブホテルに行く……!」と。
実はその奥様、夫が利用しているデリヘルの業者から、大のお気に入りであるデリヘル嬢の存在まで、すべてパソコンの履歴から掴んでいました。
さらに呆れたことに、このデリヘル夫は、その業者のネット口コミ欄に、
「〇〇ちゃん、かわいい!」
「〇〇ちゃん、良かった!」
などと、ハイなフレーズをしゃあしゃあと書き込んでいたのです。
お値段を見ると、なんとNO.1クラスのお嬢。
指名して、ロングで延長までしたら、1回で8~10万円は飛んでいくはずです。
先月までは月1〜2回程度だったのが、夫の欲は段々とエスカレートしていき、とうとう「週一」に。
これぞ、超ドツボにはまったデリヘル地獄です。
家族のために使われるべき大切なお金が、こんなことにつぎ込まれていく。
そのうち借金してまで利用するようになる……本当にヤバい兆候です。
ちなみに、デリヘルのシステムをよく知らない方のために簡単に説明しておきますね。
よく「女の人が1人でラブホに入っていった、出てきた、うろうろ立っていた」と気にされている方がいますが、あれはまさに派遣されてきたデリヘル嬢です。
そして、1人でラブホテルに入っていく男、出てくる男。
あれはデリヘルを利用する客(男)がほとんどです。
システムによっては、ホテル付近で待ち合わせして一緒にホテルインする「恋人気分」を味わせるパターンもありますが、ほとんどは業者の車で女性が後からやってきて、お客の部屋に向かう流れです。
この浮気夫も、まさにそうでした。
探偵の調査報告書によると、
1人でラブホの駐車場に車を止め、慣れた様子でフロントに向かう。
「後から1人来るから」とフロントに告げる。
もう以心伝心。ホテル側もお馴染みの常連客だから空気を読んでいます。
夫が部屋に入って10分後。
男性が運転する業者の車が進入してきて、出入り口付近で停車。後部座席から若い女が出てきて、夫の部屋へ入っていきました。
風俗は時間制なので料金が加算されます。
なんとこの夫、4時間近く経っても出てこない。
もちろん女もです。
普通の客なら60〜90分がいいところ。
NO.1を指名して超ロング延長。
ホテル代も合わせて、毎回毎回、大金を注ぎ込んでいたのです。
そして4時間近く経過した頃、さきほどの業者の車が迎えに入ってきました。
すると、夫と女が一緒に出てきて、お互いホテルの出入り口付近で仲良く手を振って別れたのです。
常連になるとこのように一緒に出てくる場合もあります。(※基本は先に女が出て、後から夫が帰っていく別々の流れのほうが多いです)
「職場の女とか、出会い系で知り合った女と浮気しているものとばかり思っていたら、実は風俗だった」と分かった奥様も、過去にたくさんおられます。
ですが、相手が職場の女であろうが、風俗嬢であろうが、NGなものはNGです!
金銭感覚まで完全に麻痺しちゃって、一家の危機が迫ることは間違いありません。
下半身を満たすために降りかかってきた代償としては、そこらの一般女性との不倫となんら変わらないのです。
だから、「もう離婚でいいです」「こんな夫とはやっていけません」となる奥様の気持ちは当然のことで、この口コミ投稿までしていたデリヘル夫も、ばっちり離婚の対象夫となっていました。
「お金で割り切っているし、それ以上どうこうないわけだし、男なら誰しも……」
何をおっしゃるたぬきさん。
そんな身銭をつぎ込んで必死になっている姿に、とても割り切っているとは思えません。
「相手がデリヘル嬢だから、それ以上の関係(本気)にはならない」というのは、風俗を肯定する男たちの戯言です。
「不倫はしない。だから風俗に行っている!」も戯言。
浮気、不倫するって、チャンスがあれば。
何度も言いますが、風俗にはまる夫は当然、風俗に行けちゃう夫は、普通の浮気をしちゃうハードルだって低いのです。
お金で割り切っているからまだいいや、と目をつぶっておくのはいかがなものか。
不倫が当然アウトであるように、風俗だってありえません。
夫婦の危機、家族の危機、いずれ家庭が崩壊するリスクは、どちらもまったく同じなのですから。
