浮気、不倫問題専門カウンセラー河野匡利です。
「夫のために、居心地の良い家を作ろうと必死に頑張ったのに……また裏切られた」
今日お伝えしたいのは、妻が陥りがちな「ある幻想」についてです。
あなたの作った家は、夫の「子供部屋」になっていませんか?
ハッキリ言います。
妻が作ったその「居心地の良い家」は、夫にとって、
【浮気しても怒られない、都合のいい居場所】
になっていませんでしたか?
人間という生き物は、絶対的な「安心(安全)」を求めると同時に、予測不能な「刺激(エロティシズム)」を求める生き物です。
これは、浮気や不倫を繰り返す夫たちに、見事に当てはまります。
妻が家庭の中に、完璧な安心、完璧な快適さ、完璧な「お母さん空間」を作り込めば作り込むほど、皮肉なことが起こります。
その空間から、「性的な緊張感」や「異性としての欲望」が消え去っていくのです。
夫にとって家は、自分を無条件に受け入れてくれる、居心地の良い「子供部屋」になってしまいます。
家が快適だからこそ、外で安心して遊ぶという歪み
そして夫は、その安全でぬるま湯のような家を愛し、守りながら、全く別の軸で動き出します。
「刺激」や「自分が男である感覚」を求めて、外の女性や風俗へと突撃するのです。
「家が快適だからこそ、外で安心して遊べる」
そんな、歪んだ二重生活の完成です。
「居心地の良い家を作れば、夫は外に行かない」というのは、ただの幻想に過ぎません。
夫の裏切りは、100%夫が悪いです。
それは間違いありません。
しかし、あなたが物分かりの良い妻になり、夫を甘やかすだけの快適な空間を提供し続けている限り、夫はあなたを「妻(女)」ではなく「お母さん(家族)」としてしか見なくなります。
今、あなたがやるべきこと
あなたがやるべきことは、夫にとって都合の良い妻のような快適さを、一度ぶち壊すことです。
物分かりの良い妻をやめてください。
家庭の中に、「一人の女としての境界線と緊張感」を取り戻さない限り、夫の足が外に向くのを止めることはできませんよ。