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面倒見をよくすると生徒が依存して自分で考えなくなる。
教える仕事のジレンマですね。
塾に通えば通うほど、多くの生徒は「塾に行っていればいい」「宿題だけやっていればいい」という思考に慣れきってしまい自主的に学ばなくなる。今の自分にとって優先順位が高い勉強は何か、優先順位は高くはないがやりたい勉強は何かも考えなくなる。塾をやる上で、私は一番その部分に気をつけている。
— りんごくん@慧真館 (@keishinkan) October 27, 2023
私は小中高とノー塾でした。
放っておかれた方が考えます。
お蔭様で自学自習が身につきました。
「浪人」で出てきたイラスト
マイペースに勉強した浪人時代を思い出します。
近頃面倒見がいい学校や塾が多いようです。
あんなに面倒見がいい学校に通っているのになぜ?というぐらい、環境を生かせない生徒がいます。
受け身になり
「言われた通り勉強すればいい」
「降ってきた課題や宿題やテストをこなせばいい」
という態度になってしまうのかなと思います。
皮肉にも、面倒見がいいと生徒の依存心が強まる傾向があるようです。
統計はなく、観測範囲と同業者から聞く話が根拠です。
親切すぎると仇になるので、お世話する範囲の見極めに気をつけます。
それはつまり、適度に放置するということです。
まるっきり無視する(それだと仕事の放棄)のではなく、
アンテナを立てつつ、生徒さん本人の意欲が働く余地を作る、隙間と言ってもいいでしょうか。
「のほほんとした雰囲気」という誉め言葉を頂戴しました。
ヘリウムガスのような軽やかさで、呼ばれたら聞こえるところにいます。
私がちょっとぼうっとしている方が生徒さんが考えます。
「先生次は〇〇してください」
「はーい」
のような。
生徒さんはいつか私のところを去ります。
最終目的は一人立ちですから。
本人のペースを邪魔しないように。
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