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朝日新聞 EduA 2021年11月14日

 

高1女子のお母さんの悩み相談

 

 

娘は、学校で分からないところがあっても質問できません。

長時間机に向かっている割に、成績は良くありません。

 

親の助言、たとえば英語の音読をしなさいと何度言っても聞きません。

大学受験のことを思うと焦りますが、本人はピンときていないようです。

 

 

 

のようなことが書いてありました。

 

 

 

回答者は、善本久子(よしもと ひさこ)さん 

(元都立白鷗高校・附属中学校長)

 

赤字は私が響いたところです。

 

学校で分からないことを自ら質問する生徒は実は少数派です。

 

私自身も高校時代、自分で納得できないと前にすすめない頑固なタイプなので、

先生の言葉だけで理解できない時、質問ではなく自分で考えて解決しようとして時間がかかっていました。

 

 

なるほど~

職員室に通う生徒は少数派なのですね。

 

先生との相性もあるし、自分でとことん考えたいと思うかもしれません。

あとは、きくと「こんなことも分からないのか」と馬鹿にされそうで、おっくうになるのかもしれません。

 

 

 

高校生時代、Z高の職員室の常連で、質問のあと雑談までしていたのに、

「次の子が待ってるから」と急かされた記憶がありません。

もっとも、都合の悪いことを忘れただけかもしれません。

 

 

高1で親御さんの目の届くところで英語の音読をする生徒さんもまたごく少数だと思います。

 

高校生は既に親御さんに見えない自分の世界を持っていますし、

 

学習方法についての具体的な良いアドバイスも、親御さんからだと素直に聞きづらい面があります。

 

それもまた成長だと思います。

 

 

 

 

 

私は高校生の頃、勉強法について親の口出しを許しませんでした。

 

そもそも親は高校の内容を理解できません、というか忘れています。

 

多少理解できても、アドバイスできるほど高度な知識はありません。

 

親の勉強法が古すぎて通用しません。

 

 

善本さんは、先生と二者面談をして助言を求めたらどうかと言っています.

ごもっともです。

 

親子だと喧嘩になりますね苦笑。

 

先回りしてアドバイスするのではなく、お子さん自身に学習上のどんな希望や悩みがあるのか、直接で難しければ、学校の先生から聞いてもらうなど、お子さんが意思表示できることが重要です。

 

(中略)

 

どうか現在の姿をポジティブにとらえて、少し距離をとりながら応援してあげてください。

 

 

 

最初、

「大学受験に向け、このままではまずいと親は焦りますが、本人はピンと来ていない様子です」

というお母さんの言葉を読んで、

 

高校3年で成績が伸びていないのかな~、そりゃ焦りますよね、

 

って思ったら高1でした。

 

末尾は控えめながら、

「そんな心配して先回りしないで、がんばっている姿を肯定してください。」

というメッセージを感じました。

 

 

たとえ受験生だとしても、親は、

 

少し距離をとりながら応援する

 

よい方法だと思います。

 

 

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