こちらの続きです。
 
下鴨神社まで来たのだから、ここは外せない!と、
次は、歩いて5分の河合神社へ。
 
河合神社といえば、美人の神様。
「女性守護 日本第一美麗神」の文字 に、心がときめきます。
 
 
玉のように美しいと言われた桓武天皇の母、
玉依姫命(たまよりひめのみこと)が御祭神としてお祀りされているそうです。
 
本殿に、厳かに参拝させていただきます。
参拝後は、話に聞いていた、鏡絵馬。
手鏡の形をした絵馬です。
 
一般的な絵馬のように、願いを書くだけでなく、
この絵馬を自分の顔に見立てて、メイクをします。
 
 
すでに眉・目・鼻・口が、印刷されたものと、
何もない、真っ白なものと、二つあります。
 
 
私のおめめは、印刷されているものほど大きくないので、
私らしいお顔を書くために、白いほうを選びました。
 
 
絵馬を書く場所も、色鉛筆やマジックまで用意されています。
自分のメイク道具で書く方もいらっしゃるそうですが、
私は、色鉛筆をお借りしました。
 
 
私の顔なので、小さなお目は、そのままに。
 
紅も入れて、出来上がりが、こちら。
 
 
そして、裏面に願いを書き、奉納。(初穂料は¥800でした)
こんなにわくわくする絵馬は、初めてです。
 

 

80を過ぎた母も、とってもかわいい絵馬を完成。

 

おめめぱっちりの、お顔です。
 
 
書いた後は、
こちらに、奉納させていただきました。
 
ずらりと、いろんなお顔が並んでいます。
もとは同じでも、こんなに個性が出るのが楽しいです。
 
 
絵馬の次は、かりん水。
ビタミンCが豊富に含まれているという『かりん』でできた
「カリン美人水」を、売店で分けていただけます。
 
赤い、もうせんを敷いた椅子に座って、いただきます。
 
 
『はちみつで、甘みをつけていますよ。』
 
とおっしゃっていましたが、それほど甘くなく、
すっきりとした感じでした。
 

 

身体の中からの美人を目指す私。

グンと美人になれたかな??

 

そして、もう一つ、河合神社で目を引いたのがこちらの舘。

鎌倉時代前期の歌人 ・鴨長明のおうち模型です。

 

 

近江国甲賀郡大岡寺で出家し、
東山・大原・日野(現・京都市伏見区醍醐)と転々とし
閑居生活を行った鴨長明は、
移行に便利なように、全てが組み立て式となった

このようなおうちを作ったのだそう。

 

 

一辺が一丈(約3m)

 

長明はこの方丈から、世間を観察し

世の無常と人生のはかなさを著した『方丈記』が完成したのだとか。

 

『ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず』

 
方丈記のはじめの一文。
私は、この一文が大好きなんです。
 
手鏡型絵馬と、かりん水。
そして、この鴨長明のおうちを拝見して、
心に、清らかな水が流れるような、河合神社のひと時でした。

 

次は、前回行けなかった神社に向かいます。

 

 

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