前回、「木」(上がる気)、「土」(下がる気)の話をしました。
そしてその特徴が「木」→男、「土」→女、にあらわれている…という話をしたのです。
年齢で言うと、子供は「木」です。これからどんどん成長していく時期であるし、「ああしたい、こうしたい」…という思いに満ちている時期。
ここでのキーワード、「若さ」、「成長」、「思い」…これを記憶しておいてください。
一方の「土」は何でしょうか?子供の逆だから老人?
いえいえ、そうはならないのです。
「土」は大人…とみます。なぜなら、「土」とは現実と呼ばれるものにどっしりと落ちいている状況なので「地に足がついている」から「土」なのです。
しかしそのぶん、子供のような夢や希望にあふれた状況とは逆に、現実に疲れ、社会や仕事、借金などでがんじがらめになって「地に縛られて」いるのです。
永遠の子供、思いゆえに自由に飛び回り、好きなときに好きなことをする…、そんな理想的な状態の象徴がピーター・パンでしょう。
しかし知ってますか?ピーター・パンには影がないのです。だから影を捕まえてきて自分の足にくくりつけているのです。
子供は影を持つことで地に足がついて大人になるのです。
そうです。永遠に子供でいることが必ずしも素晴らしいことではなく、本当は実は誰もが大人になりたいのです。
うちの子供が小さかった時、週刊文春を見てたらグラビアのヌードを見つけて、大はしゃぎしたことがありました。
その表紙を覚えていたのでしょう。
電車で目の前にいたおじさんがおなじ週刊文春を読んでいて
大声で「ねー、ねー、あのおじさんオッパイみてるよ~!」と言い出しました。
そのおじさんはあわてて閉じて寝たふりをしました。たかが週刊文春ぐらいでエロオヤジ呼ばわりされたおじさんが気の毒でしたが、笑いをこらえるのに必死でした。
この無邪気さ、それが子供の「木」っぷりですが、現実的な「土」である大人の影的な部分の指摘につながったとき、ほがらかな大爆笑ネタにつながるのです。
これを五行で言うと
「木」は上がる気、「土」は下がる気だが、「木」は「土」につながろうとする…ということです。
ふつうは「木剋土」と言って「木」気は「土」気より強いもの…という認識どまりなのですが、その先の解説があまりありません。
「木」は「土」につながろうとする、つまり「木」は「土」に向いてく…のが人間にとって必要という原則が出てくるのです。
なお、写真はフェイスブックから拾いました。
大爆笑なので、拡散させていただきます!
