村田蓮舫 | だるまんブログ

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生きる知恵である陰陽五行についてだるまんと語るブログ。『だるまんの陰陽五行』(三冬社)より発行。

いまや事業仕分けで有名になった民主党の蓮舫センセ(本名、村田蓮舫)ですが、うちの家内と、友人のK氏が面白いことに気づきました。
仕分けしているときの蓮舫は、必ず白い服を着ているというのです。
仕分けというのは事業が是か否かをハッキリと二分する作業なので五行では「金」です。
そして「金」の配当色は白。だから白い服を着ているのだというのです。
確かにそうですね。知ってか知らずか、確かにそうなっています。まあ、スタイリストが付いていてわざとやっているという公算が強いですね。しかし五行を知らなくとも、わりとこういうことはあるのです。なんとなく白にはきっぱりとさせるというイメージがあります。そして潔白というイメージもあります。
ちなみに、逆の黒にはダークなイメージがありますね。実はこれも五行では説明がつきやすいのです。
黒は五行では「水」で、季節では冬を意味します。だから「水」の配当色の黒というのは、もともとはダークということよりも、まるで冬になって生き物がすべて地下に潜ってしまい、目の前には何もないように見えるが、内側にはいろいろなものが息づいているという意味をもっているのです。刑事が容疑者をクロというときは、内側に隠し持っているものがあるという意味です。逆にシロというのは何もないということです。真っ暗の中には何がひそんでいるか、わかならいのでなんとなく怖いのです。だから「水」の感情での配当は「恐れ」ということにもつながっていきます。
また、技術のある人を玄人(くろうと)と言いますね。逆は素人(しろうと)です。こんなところにも、クロとシロの意味合いがよく出てきます。

だから白い服を着るということは、自分は潔白であると同時に、相手におまえはどっちなのかはっきりしろという迫っているイメージがあるということなのです。ちなみに、方位を司る四獣神というのがあります。ここでは西を司る「白虎」が「金」の獣です。この白虎は何をするのかというと、右か左か態度の明確でないものを食い殺すと言われています。なるほどという感じですね。また、「金」は季節では秋を意味します。秋は酸素性の軽い空気と窒素性の重い空気が二分してくる季節であると言われ、そのぶん酸素性の軽い空気が上へ上へと登るので空が高くなるのだと言われているのです。
そして一日で言うならば夕方が「金」です。夕方というのは一日の仕事も終り、やるべきことをやった日には心地よい疲労感が残るタイミングだし、何もしないでだらだらと無駄に過ごした一日には妙な罪悪感を感じるタイミングでもあります。こんな、一日のジャッジのタイミングでもあるということです。だからせつなさのような感情も伴うのです。したがって「金」の配当される感情は「悲しみ」ということになるのです。
三国志に「泣いて馬謖を斬る」(諸葛孔明の大切にしていた部下である馬謖がミスをおかした。しかし馬謖を許したのでは周囲への示しがつかないので泣く泣く馬謖を処分したという故事)という言葉がありますが、まさに悲しみをこらえつつ、バッサバッサと切って捨てるイメージ演出があの「事業仕分け」にはあったのでしょうね。