ふたつの場合 | だるまんブログ

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生きる知恵である陰陽五行についてだるまんと語るブログ。『だるまんの陰陽五行』(三冬社)より発行。

先日、あるタロットのプロの方から面白いことを聞きました。
カードによって単に普通に占いができるものと、占う側がシャーマンになりきって、自分に何かを呼び込まないとできないものがあるというのです。そしてクライアントにカードを選んでいただくことで、そもそもその方がどういう相談をもちこんできたのかが予想がつくというのです。
なるほどと思いました。ちょっとたとえは変ですが、歯科医院でいえば、ムシバが痛いといってきた患者さんに対して、そのムシバを普通に詰めてなおす場合と、それをそのまま詰めてはいけない場合があることに似ています。詰めてはいけない場合というのは、ムシバそのものがあったとしても、全身的に衰弱していることがメインでムシバはきっかけにすぎないケースや、霊的にここでその方がなにかに気づかねばならない場合というのもあるのです。こういう時に単にムシバだけを詰めてしまうと、痛みがよけいに強まる場合とか、本人の気づきのきっかけを奪ってしまう場合もありえるのです。
では、その両方の場合をどうやって判別するのかが問題です。
シャーマンになれるような霊的能力を持っている医師なら別ですが、普通の人間であったら、それは判別が難しいことになります。そこで役立つの五行というわけです。
五行を健康にあてはめると、まず中心になるのは「土」という消化器系ですから、脈やツボ指圧で胃が正常かどうかをまず診るのです。そのうえで「木」の肝が亢進して気があがっていないかを確認するのです。胃が弱まり肝が亢進していれは、まずそのまま穴を詰めるのは危険ということになります。
あとは、日常の注意で、たとえば、夜更かしをさけてほしいとか、食事の量を減らしてほしいとか、足を暖めてほしいとか、そういった注意が、いくら言っても、本人がやる気にならない場合というのがあります。こういった本人の指向性というのが、実は霊的なタイミングに関わっていることが多いのです。つまり、その人を司る本体の霊(守護霊などの場合もあり)が、治療をさせまいとするのです。言い換えれば、医師に単に症状だけを消して困る場合です。そのひとのためにならないという場合です。こういう事も本当に有りえます。
つまりは医療も占いも基本はひとつのものごとにあるということになります。その人にとっての魂の進化のためにあるということです。