東京日本橋にある鍼灸治療室クリスタ、院長のかとうようこです。
今日の主役は、患者さんのお庭で収穫された野生の金柑(きんかん)。
今年は梅に続き金柑も豊作だったそうで、手のひらにのせるとコロンとした不揃いの形がなんともキュート。
早速生でいただいています。
きんかん
— かとうようこ$東京日本橋三越前看板のない鍼灸院|開業23年治療室クリスタ院長 (@crysta_ya) December 7, 2025
たっくさん頂きました
あまーーーーい
薄切りにして冷蔵庫に入れてちょいちょいつまみ食いしています
薬膳的な話題、最近ブログにしないからきんかんの話題書こう pic.twitter.com/cNszzAKnM8
Xでの宣言通り、今日は金柑の薬膳的役割についてお話します。
きんかんは喉によいってみんな知ってる
きんかんは古くから中国・韓国・日本で冬の養生として愛されてきた果物。
江戸時代の薬草書には「咳をしずめ、喉を潤し、冷えを払う」と記され、韓国でも金柑茶が冬の常備薬のように飲まれてきた歴史があります。
きんかんというとコマーシャルの歌声が聞こえてくるのはわたしだけじゃないはず。
そう「はーちみーつきんかんのど飴」(これおいしいよね)
つまり喉によいことは、我々の脳内にすでにすり込み済み。
きんかんの素晴しさってどこにあるのか...
まずは美容に関することから深掘りしていきます。
きんかんのここがスゴイ
なんといっても皮ごと食べられる柑橘系だということ。
皮には
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抗炎症作用の ヘスペリジン
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毛細血管を守る ルチン
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抗酸化力の強い ビタミンC
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免疫を支える 精油成分
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腸を整える ペクチン
こうした成分が一度に摂れるってことで、「食べる美容液」ともいえます。
冬の乾燥・赤み・敏感肌、そしてニキビの炎症ケアにも直結します。
野性のきんかんにあるもの
なにしろお庭で自由になっている果実なので農薬の心配もまったくなし。
つまり「野性」です。
強い光、雨風、外的ストレスに耐えて育つ野生の植物は、身を守るために フィトケミカル(植物の防御成分) を豊富に生成します。
なので!
野生の金柑=抗酸化力の宝庫。
冬に疲れた肌を内側から支え、くすみや乾燥小ジワに立ち向かう頼もしい味方なのです。
きんかんの薬膳的作用
最後に、薬膳的な作用について簡単にまとめますね!
きんかんの薬膳的作用
・気を巡らせる
・イライラを抑える
・気分の落ち込みを和らげる
・身体を温める
・痰を取り除く
・咳を鎮める
・消化を助ける
・風邪の予防
・二日酔いに!
改めて食材ってそれぞれがすごい効能を持ってますよね。
きんかん、
まだまだ大量にあるので、次回はおかずとしてどんな風に使っているかをご紹介いたします。
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