過日の名古屋支部での研究会 の際、
教育関係で相談業務をされている参加者の方から質問いただきました。
「親御さんの強烈な外的コントロールを聞きながら、
“なんとか選択理論の方にシフトしてほしいなぁ…”と思いつつも
なかなかその移行をお手伝いすることができないのですが・・・
」分かります

選択理論を学ぶと、それと対照的な外的コントロールを知ることになり、
外的コントロールを知ると、相手の外的コントロールが目につくようになるものです

それはきっと、これまで他の心理療法でカウンセリングをされてきた方々も一緒で
「あー この外的コントロールの考え方や関わり方が続いてるとまずいよな・・・
」「これが変わらないと、この人は幸せにならないんじゃないかしら・・・
」と、アンテナに引っかかるのだと思います。
セラピーやカウンセリングにやってくるのは、(自分できたとしても、嫌々来たとしても)
心が痛んでいるか
、渇いているか
、あるいは、心の中がドシャブリのとき
でしょう・・・
だとしたら、
そんなときに(そんなときだからこそ)出会うことができたカウンセラーの存在は、
あたたかさ
が何よりも不可欠なのだと思います。・・・ついついロジカルに教えたくなってしまう自分にも自戒の念をこめて書いています。
仮に、クライエントさんがどんなに外的コントロールを使っていたとしても
カウンセラーが、その外的コントロールをやめさせようとして、
外的コントロールを使ったとしたら身もふたもありませんしね・・・

自分の心を励ましてくれたり支えてくれたりする言葉や関わりは
そのとき絶妙なタイミングで功を奏するばかりではなくて、
ずっと後になって、あるときフッと思い出して、
心がじんわりすることだって少なくありません。
人生の中での大切な出会いは、そうやってその人の中に生き続けて行くものだと思うから…。
カウンセラーは、その(辛い or 苦しい)出来事があったから、
たまたま出会うことになった通りすがりの存在かもしれないけれど、
そんなときだからこそ、
「そんな風に寄り添って一緒に考えてくる人がいるんだな・・・
」「あー、こんな考え方の人がいるんだな・・・
」と、そのカウンセラーの存在に興味を抱いてくれるだけでも
新たな変化に繋がると感じます。
カウンセラー自身が、選択理論の考え方を態度として示すこと、
相手をコントロールするわけでも、されるわけでもなく、あたたかく関わること。
もし、そういった環境の中で、クライエントが真の願望を明確にできて、
今まで選んで来た自分自身の行動を振り返ることができたなら・・・
そこには自ずと、気付きの種が蒔かれていくのだと思います。
↓選択理論の種がいろいろなところに届きますように・・・
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働くママを応援!さいたま市のライフオーガナイザー 小林朋子さん




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