副題は「プレアデスの繁栄と衰退」となっている。プレアデス(和名:『すばる』)は、長らく銀河史を司ってきた牡牛座の主星アルデバランを中心とした星系であり、アルデバランの第3惑星にあるテニネがプレアデス星系の中心都市。
大宇宙には、地球と同様に肉体を持つ人間生命体を育む星々はいくらでもある。そのことをキチンとわきまえておく必要があるけれど、本書に記述されているのは、従来の地球科学では全く扱われてこなかった内容ばかりなので、初めて読む人はピンとこないかもしれない。『ソロンとカリン 龍神物語』から『銀河史(下)』までの3部作全部を読み終われば、きっと意識が涵養されてシックリくるだろう。2023年4月初版。
【そのために、この本を著す。】
この大宇宙において、ここ地球は“聖地”として創造主や神々に守護されてきた星であり、そこに住む地球人もまた、創造主や神々に守護されてきた民族である。
守護とは手厚く保護されているという意味だが、とりもなおさず囲われ閉ざされているという側面があり、ゆえに銀河に関する情報の一切を遮断されてきた。(p.3)
故に、地球人は宇宙に関して知らないことだらけ。
いま、地球人には、宇宙空間に出ていかなければならない時期が急迫している。
その準備として、銀河人類ならば必ず知っている宇宙常識を習得し「地球人」から「銀河人」になる必要がある。そのために、この本を著す。(p.3)
“地球人に急迫している時期” が何なのかは、下記リンクに書き出しておいた。
《参照》 『ソロンとカリン 龍神物語』先端技術研究機構(ヒカルランド)《4/4》
【グレイの物質円盤】
【地球の物理寿命】
何はともあれ、宇宙に関することを知るのが先。
【宇宙生命論】
本書を読み進めるにあたっては、「宇宙生命論」を理解しておく必要がある。宇宙生命論とは、「物質世界」と「アストラル世界」の両方を網羅し解説する科学論のことで、宇宙共通の基礎知識でもある。(p.4)
これについても、『ソロンとカリン 龍神物語』に用語解説付きで書かれているので、個人的にも地球史的にも「進化」を本気で望んでいるなら、3部作の3冊全部を購入してキチンと精読すべきだろう。
【セザナ神の哲学】
セザナ神とは、魔王の顔と創造主、両方の顔を持つ「悪と善」を司る孤高の存在である。彼は前宇宙から引き継ぐ唯一の人間遺伝子を持った生命(ソロジン:solo-gene)であり、その遺伝情報は大宇宙の全人類(全生物)の意識ベースに組み込まれている。
セザナ神の哲学は「男性は女性のために戦え」であり、「戦わないものに生きる権利なし」という超過激なスパルタ思考から成っている。・・・(中略)・・・。
そもそも、男性(雄)には、存在価値など存在しない。なぜなら男性とは「虚」の存在であって、「実」の存在である「女性(雌)」が、自分のために産んだ「子体」にすぎないからだ(陰陽論)。だからこそ自分の価値を創れないような男性は生きる価値がないのである。(p.20)
下記リンクの中に、「男は現象だが、女は実体だ」という表現があるけれど、
《参照》 『オバサンとサムライ』養老孟司・テリー伊藤(宝島社)
【オバサンとサムライ】
これって創造主の哲学の骨子でもあったことを知って、チャンちゃんの気分は、けっこう引き潮である。
モノカネに嵌っているだけの「男」は論外だけど、「虚無」に嵌っているような「男」は、セザナ神(創造主)の逆鱗に触れて火球を打ち込まれて殺されるかも・・・なんて思ったりする。
「虚」である「男性」が生きる意味って、何? セザナ神に言わせれば、
「実」である「女性」のために生きろ! 「女性」のために戦え! ってことらしい。
創造主は、大局的な視座に立っているからこのような汎論でいいだろうけど、人間男性の各人は、縁あった女性たちの有様次第で、「絶対に無理!」って突っぱねる人が少なからずいるだろう。やむをえない。
魂体としての己の本質を自覚しているなら、肉体というボディースーツなど何度でも付替えることができるのだから、死ぬ理由がそこそこ納得できるものでありさえすればいいだろう。そのような “落とし処” にしておかないと、虚無の沼に嵌って出られなくなってしまう。
【地球人を育てたプレアデス文明】
プレアデスは、カシオペアとの戦争に勝って銀河の覇者となり、創造主直轄の聖地(地球)守備隊になったと書かれている。
プレアデスの聖地守備隊は・・・(中略)・・・約36万年にわたり地球人の啓蒙教育に関わった。まさに地球人はプレアデスの神々によって育てられたといっても過言ではないのである。
その後はウクライナの中央草原にプレアデス言語居留区が建設され、また中南米の各地にも死者の里が設けられて、さらに龍神島の南の入り口には石づくりの龍神島門まで建設された(与那国島の海底遺跡)。
このように地球に存在したプレアデス文明の史跡の多くは、宇宙人の存在を知らせないために、のちに創造主によって海の底へと鎮められてしまうが、史跡自体は今もあちこちに残っている。(p.35-36)
与那国島の海底遺跡については、下記リンクに動画がつけられている。
《参照》 『人類の発祥、神々の叡智、文明の創造、すべての起源は「異次元」にあった』グラハム・ハンコック
【基本的な事実】
【宇宙飛行士の条件】
地球ではほぼ知られていないことに、天の川銀河内を飛行する宇宙飛行士(銀河戦士)になるための銀河系内共通の条件がある。それは「実年齢が満32歳以上の男女で、銀河同会(解脱)を果たした者のみ」というものである。(p.41)
銀河同会(解脱)していない者は、惑星磁場圏の外に出た瞬間に自身の心との接合が切れて、気絶したまま仮死状態になってしまうからだと書かれている。
何の宇宙情報も知らない無知な惑星人が、銀河系まで自己の意識を伸ばすことは極めて難しいことであり、ほとんど不可能に近いといってよい。宇宙人達のように、他星の情報がドンドン入ってくる環境にいれば、いやでも応でも銀河世間を知り得て、意識の拡大化は自然に起こってくる。そうした環境にある人間は、心操作ができる年齢になれば、自然と、銀河磁場圏で心を営むことができるようになるのである。(p.42)
宇宙情報(知識)の広・狭=意識の広・狭であり、それが心操作の難易に関わっている。
この地球内において、味覚を満たすことばかりにかまけていて、宇宙を「知る」ということにテンデ興味がないのであるなら、永遠に進化などできようもない。そういう愚かな脳ミソをしたブタ人間は、レプティリアンの餌として飼育される奴隷人生を何度でも生きればいいのである。
【どの進化段階においても、問われるもの】
人間の欲望は、食欲や性欲に象徴される本能的な欲望ばかりではない。高尚な世界になればなるほど、また別な欲望が生まれてくるものでもある。たとえば一人称的な性質の「食欲」の派生は、やがて、物欲や所有欲や興産欲などに発展していくし、二人称的な性質の「性欲」の派生に関しては限度がなく、それは異性欲から始まって、虚勢欲や顕示欲、虚栄欲や権力欲、権威欲や名誉欲へと、どこまでも発展していくものなのである。
実は、それらの欲望というものは、宇宙人になっても、また肉体を失った意識だけの存在(神)になっても、止まることはない。最終的に、創造主はその問題に直面する羽目になるのだが、欲望がなくなれば生命の存続もなく、それは生きている確かな証拠であって、欲望は生命力の原動力でもある。問題はいかにして欲望をコントロールできるかであって、どの段階においても、精神(心)の鍛錬を磨かねばならないことになる。(p.44-45)
「えぇ~~。神々であっても、そんなん!? なぁ~んだ。だったらスピリチュアルなんて、意味ないじゃん!」って思う人が少なくないような気がする。「周波数の高い(上の)世界に行けば、清らかで美しい完璧な世界に住む、完璧な人間に成れるんじゃないのぉ~~~」って。
日本人が昔から語り継いできた「精神性を高める修養」こそが、人間であれ、神々であれ、創造主であれ、永遠に問われることらしい。
《参照》 『宇宙からやってきた魂たちのガイド』我空(徳間書店)《後編》
【スピリチュアルとは本来】
【道(霊的精神性)を究めるという発想】
そもそも大宇宙の渦磁場生命とは天然の集積回路生命のことである。演算回路の中に生物を肥やし、人間にまで進化させる目的は、さらなる「心の進化」を涌現させるためだった。つまり人間とは、その肉体も心も進化の象徴物なのである。・・・(中略)・・・。だからこそ人間とは永久の修行僧でなければならず、常に上を目指して成長する人間でなければならない。(p.218-219)
【宇宙人の共通課題と「船内位相」】
これは宇宙人の共通課題であるが、高性能の宇宙船を開発したところで、人間は基本的に、死なない限り宇宙空間には出られない。その理由は、惑星の生物霊界に「位相(意識の箱)」が固定されているため、人間が惑星磁場を越えると、肉体と位相を接続している生命コード(ズザネ管)が切れてしまうからである。たとえ銀河解脱者であろうがなかろうが、心の接合とは無関係に、意識(天)と肉体(地)の接合コードが切断されて、自律神経電流がストップしてしまうために、肉体は必ず死に至る。(p.45)
じゃあ、肉体を持ったまま宇宙に出て、他の宇宙人と交流することなんて、できないじゃん。
しかし天の川銀河にいる宇宙人達は肉体を持ったまま宇宙空間へ出て飛行している。
ではいったいどういう手段を用いて宇宙人達は銀河空間へ飛び出しているのか。
実は、創造主の認定である「銀河広域指定民族」という称号をもらうと、神々が宇宙船に「船内位相」という定員分の仮位相を設置してくれるのである。
その仮位相が設置されなければ、どんなに高性能な宇宙船を開発したところで人間は肉体を持ったまま宇宙へは出られないし、人間が乗船できないならば宇宙船をつくったところで無意味である。つまり、創造主による仮位相の設置が、肉体をともなって宇宙へ出るための重要な鍵を握っているのである。(p.45-46)
キリスト教徒のような宗教観念を持つ人が本書を読んでいるなら、ここで記述されている “創造主” の役割を読んで、「無理」と思い本を閉じるだろう。それは長年洗脳され続けてきた証拠。「創造主とは、進化した人間の最先端にある存在(人間)である」と明確に理解すべき。神々についても同様。
「銀河広域指定民族」という称号と共に “創造主” から与えられる「船内位相」は、「宇宙生命科学技術の粋」といえるだろう。
