《中編》 より
 

 

【真のイルミナティ】
 真のイルミナティは、人々が思っているようなものではありません。人はイルミナティの権力、つまり外的な世界ばかりを見ているのですが、イルミナティは自分たちの内的な世界をコントロールすることに興味を持っています。まずは内的な世界がコントロールできれば、外的な部分もコントロールできるようになります。
 なぜかといえば、たとえば日本にも禅や神道の伝統がありますが、西洋のイルミナティもこれと同じです。イルミナティは、知覚に関しては、現代の西洋社会に存在する唯一の学派ともいえるでしょう。(p.124)
 そう、チャンちゃんが学生時代にイルミナティ関連の本を読んでいたのは、西洋における密教的世界(神秘学)を知るためだったのであり、ここに書かれているような世界を知るためだった。高橋巌さんや西川隆範さんの著者やシュタイナー関連の訳書は、そのような内容の著作である。この系譜にある良書は今日でも数多く出版されている。

   《参照》  ルドルフ・シュタイナー著の読書記録

     『人間の四つの気質』

     『世界史の秘密』

     『仏陀からキリストへ』

     『第五福音書』

     『はじめてのシュタイナー』

 オカルティズムというと、“隠されたもの”というイメージから陰謀的な邪推に発展しやすいけれど、本来の神秘学は、心の整った人だけに開示される崇高なもののはずである。
 しかし、権力や金力に魅入られるような欲心に満ちた者たちが秘儀に参入すると、本当に悪魔が降臨する様な縁に取り込まれてしまうのである。
 

 

【トゥーレ協会】
 トゥーレ協会は、ドイツにある組織なのだけれど、ヒトラー支援計画に絡んでアメリカのブッシュ家と縁が深い。これに関しては、下記リンクから末端まで辿ればいい。
    《参照》   『日本を貶めた「闇の支配者」が終焉を迎える日』 ベンジャミン・フルフォード 《前編》
              【賄賂・暗殺・プロパガンダ】

 そしてドイツとトルコもまた昔から縁が深い。現在のトルコは、ギュレン運動の成果で国が大きく発展しつつあるけれど、フリーメーソンはこの運動を支援しているという。
ザガミ  (トルコは)トルコ人の最適基準に基づいた独自のロッジを持っています。これは通常のロッジとは違います。
 彼らはもっと原理主義的な考え方です。その歴史はトゥーレ協会にさかのぼります。この結社を作ったのはそもそも彼らだったのです。創立者のルドルフ・フォン・ゼボッテンドルフの母はトルコ系で、彼自身もトルコにいた時期があります。
フルフォード  アメリカのスカル&ボーンズが設立されたのは1823年ですよね。
ザガミ  しかし、それはトゥーレ協会とは関係がありません。
フルフォード  それでは、スカル&ボーンズは誰が始めたのでしょう。
ザガミ  それは、ヴァイスハウプトのイルミナティの残党です。トゥーレ協会はドイツの大学を基盤にしています。そしてスカル&ボーンズとは異なる財政基盤があったのです。
 彼らは、イスタンブールにあったロザリー結社から資金を得ていました。ロザリー結社はシオニストとトルコ人の秘密のコネクションだったのです。
 当時のオスマン帝国はイギリス帝国に抑圧されていました。そこでフリーメーソンが支配するようになりました。それがトルコ革命の指導者だったケマル・アタチュルクです。
 フリーメーソンはすでにオスマン帝国に組織を持っていましたが、イギリスのフリーメーソンとはそりが合いませんでした。オスマン帝国崩壊の復讐のために、彼らはトゥーレ協会を作ったのです。(p.136-137)
 トルコ史の底流が、この記述から良く分かる。
    《参照》   『これから50年、世界はトルコを中心に回る』 佐々木良昭 (プレジデント社) 《後編》
              【ユダヤ人が選択する国】
              【トルコとアシュケナジー】
 中東からの霊流がトルコを経由してドイツに向かい、そこで作られたのがトゥーレ協会であり、ヴァイスハウプトのイルミナティ。
 ロスチャイルド家が勃興した本拠地はドイツのフランクフルトだけれど、ロスチャイルドは後者の関連ということになる。
    《参照》   『世界と日本の絶対支配者ルシフェリアン』 ベンジャミン・フルフォード (講談社) 《中編》
              【ヒトラーとロスチャイルド】
    《参照》   『勃発!サイバーハルマゲドン』 ベンジャミン・フルフォード(KKベストセラーズ)《4/4》
             【「闇の支配者」といわれる3つの系譜】

 

 

【ノルウェー、スウェーデン、アイスランドに関すること】
ザガミ  オカルトに関わる人のリストを作るとしたら、最初にリストアップされるのはノルウェー人ですね。ノーベル平和賞を選考しているのですから。スウェーデン人も悪魔教信者と協力していますね。・・・中略・・・。
 ヒトラーの軍隊はノルウェーを侵略するために列車の代金を払ってスウェーデンを通ったのですよ。チュートン(ドイツ)騎士団の本拠地はスウェーデンにあります。スウェーデンにはソビエト連邦に資金を提供している人たちがいます。スウェーデンには多くの悪魔教信者がいます。そして誰も彼らのことに触れられないのです。
 ノルウェーも同じです。どうしてノルウェーには2012年に向けて、あんなに多くの地下施設があるのでしょうか? そうして種とかいろいろ持ち込んだ島で作業をしているのでしょうか。彼らはナチスの一派です。スカンジナビアに住んで、社会を破壊しようとしています。ロシアの本部もあります。だからアイスランド語が語源のトューレ(世界の果て)と呼ばれるのです。SSの最後の残党、SSの隊長がいまだに生き延びている場所が、アイスランドの領地です。誰も彼らに触れられません。(p.212-213)
 ノルウェーにある種子銀行に関しては下記リンク。
    《参照》   『日本はドラゴニアンが作った世界最強の神州! だから、破滅の淵から這い上がる』高山長房《中編》
              【ノルウェー・スピッツベルグン島の種子銀行】

 

 

【スカル&ボーンズ】
ザガミ  スカル&ボーンズは正統派のフリーメーソンとは関係ありません。正統派のイルミナティとも何の関係もありません。正統派のイルミナティとは、現在スイスに住んでいる子孫たちのことです。
 彼らはスカル&ボーンズを2003年から正統とは認めていません。つまりスカル&ボーンズは単なるクラブなのです。世界を牛耳られると信じているエリートたちが秘儀によって儀式ごっこを行うわけです。スカル&ボーンズに加われば、CIA長官や大統領、NSA長官などになれるのですから。(p.220-221)
    《参照》   『ジャパン・ハンドラーズ』 中田安彦・副島隆彦監修 (日本文芸社)
              【アメリカはコネ社会】

 

 

【薔薇】
ザガミ  ローマは古代の異教徒によるカルトを基にして建設されました。
 ローマのRO(ロ)はローズ、薔薇です。MA(マ)は戦争の神様を言い表します。この薔薇がイルミナティを意味するのです。薔薇はイルミネーション(幻想)の中で人間の魂の境界を示す核なのです。
 それがどうして戦争と関係があるのでしょうか?
 戦争が起きるときは、いつでも変化のときだからです。
 古代においては、戦争によって文明が作られてきました。今日でも、フリーメーソンのなどの裏側に隠れながらも、騎士の戦争が繰り広げられているのです。(p.230)
 イルミナティという名称の元はイルミネーションだから、日本語で薔薇十字会と表現している著作もある。
    《参照》   『むかし、こんなことがあった』 吉田英治 (新風舎)
              【イタリアの風習】
 私たちは、こうした戦争をする人々を変えたかったのです。
 それこそ新たな時代への突入となります。
 ここ数年言われてきたように、水瓶座の時代です。・・・中略・・・。
 最初の7年間、2012年から2019年は地球が直面するもっとも重大な時代となります。(p.230)
 企みを持って人を支配することは、時代が進むにつれてできなくなってゆく。ザガミさんのような考え方ができる人々こそ、正統なイルミナティなのである。
 そして、日本こそが正統イルミナティの秘儀を保持している国なのである。
    《参照》   『地球維新 解体珍書』 白峰・鹿児島UFO (明窓出版) 《前編》
              【メイソン・イルミナティの中心】


 

<了>