【たった3週間で「できちゃった」】
エイズ(HIV)は、すでに組織成分は判明しているけれど、そのタンパク質がどんな構造をしているのわかっていなかった。その構造が分かれば、予防薬ではなく完治する特効薬を作ることができる。しかし、研究者たちが20年やってもわからなかったという。スーパーコンピュータで虱潰しに追って行っても何年先に見つかるか分からないような難問だった。
 ワシントン大学の研究者がたんぱく質の立体構造を「パズルゲーム」化し、そのパズルゲームをオンラインゲームのサイトに提供、「エイズの治療薬に役立つ」と知って、10万人以上のゲーマーが参加、この超難問パズルに挑み、みんなで、ああでもない、こうでもないとパズルを組み合わせていたら、なんと、たった3週間で「できちゃった」らしい。(p.218)
 拍手~~~、パチパチパチパチ・・・である。
 閉じた世界の研究者より、開かれた世界のゲーマー達の方が、世界平和に貢献しているのである。
 そもそも、HIVは「闇の支配者」がポリオ予防ワクチンに混入して世界中にバラ撒いたものである。
   《参照》   『人類五次元移行会議』 中丸薫 (VOICE)
             【誰がワクチンを作っているのか?】
   《参照》   『聖書の暗号は知っていた』 伊達巌 (徳間書店) 《後編》
             【遺伝子兵器は開発済み】

 

 

【「闇」を打ち砕く「光」】
 人の善意によって結びついた光のネットワークは、悪に汚染された闇のネットワークを浄化する力を持っている。光は、今、世界へと広がりつつある。それが闇の支配者たちを追いつめていくことだろう。
 闇に巣食う者が最も嫌うのが「光」なのだから・・・・。(p.220)
オープン参加を可能にするインターネットは、「闇の支配者」たちのように、これを悪意のもとに「闇のネットワーク」として利用しようとすれば出来てしまうけれど、リナックスの例やこの分子構造解析の例に見られるように、「光のネットワーク」となる可能性だって高い。今後は「光のネットワーク」として多くの結果がもたらされるはずである。光の世界に魂が帰属する者たちは、モノカネに支配されない。
   《参照》   『ウェブ人間論』 梅田望夫・平野啓一郎 (新潮社) 《後編》
             【ネットを介して脳がつながった状態】

 

 

【「闇の支配者」といわれる3つの系譜】
 たとえば「イルミナティ」や「闇の支配者」というとき、この3つの勢力のどれを示すのかで、実は意味合いが変わってしまうのだ。 ・・・(中略)・・・ ここでいま一度、整理しておきたい。(p.235)
 ということで3頁に渡ってポイントが集約されて記述されている。
 その3つに勢力とは、第1「イタリア・バチカン」、第2「英国フリーメイソン」、第3「ナチス」。
 第1勢力が「ローマ世界首都」、第2勢力が「エルサレム世界首都」とすれば、ナチス派は「第4帝国樹立派」といっていいだろう。この「ナチス勢力だが、現在、血脈分派(第2勢力分派)であるブッシュ一派を追い出し、グノーシス派へと回帰している、その証拠が2011年からのオバマ大統領の変貌なのである。
 いずれにせよ、この3派に共通するのは、17世紀、オスマントルコで発生したユダヤ系カルト教団サバタイの影響であろう。このサバタイ教団の特徴は「なりすまし」にある。(p.238)
 第2、第3の系譜については、過去の読書記録の中に何度も書き出してきたから、暇な人は読書記録のブログ内検索を使って調べてみればいい。入り口を示しておくなら下記の2つ。
   《参照》   『日本人が知らない「人類支配者」の正体』 太田龍・船井幸雄 (ビジネス社)
             【サバタ・ツヴィ】
   《参照》   『聖書の暗号は知っていた』 伊達巌 (徳間書店) 《中編》

 

 

【イタリア・バチカン】
 だが、最もやっかいな勢力は、実は第1勢力「イタリア・バチカン」なのだ。ヤツらのもつ「終末思想」を叩き潰すこと、それが「サイバーハルマゲドン」の目指すべき勝利といっても過言ではない。(p.238)
 ビジネス書を通じて世界を認識している日本人にとっては、「ええ~、最もやっかいなのがイタリア・バチカン?」って思うことだろう。それに関しては最後に書き出しておくけれど、第2第3勢力に対しては、すでに大きな【変革の波】が影響を及ぼしつつあるからということだろう。
 イタリア・バチカンの特徴はというと、
 この勢力の特徴は、古代アトランティス文明の末裔を自称し、 ・・・(中略)・・・キリスト教を裏で操ることで世界支配をもくろんできた。2万5230年前、神と契約し、2012年12月23日に再契約するというハルマゲドン思想は彼らの信仰、神話なのだ。いうなれば終末思想は、この勢力の信仰であり、「ローマ」を世界首都にする陰謀を企てている。(p.236)
 この終末思想を叩き潰したあと、どんな未来となるのか、そのシミュレーションが最後の章に書かれている。

 

 

【変革の波】
 2012年2月中旬、私は、3・11が「なぜ起こされたのか」という情報を確認するために韓国へ飛び、政府高官関係者を片っ端から取材した。
 そこで私は驚くべき情報を得た。3・11の真の目的は「東京壊滅」だったというのである。福島第一原発で大規模な放射能漏れを引き起こして東京を無人化する。そして日本の富を根こそぎ奪い(もちろん東北のサプライチェーンもだ)、さらに韓国の釜山にウォール街に匹敵する「国際金融センター」を作り、日本をそこから管理するという計画のなかで、3・11は行われていたというのである。
 2012年2月24日、アメリカ財務長官であるティモシー・ガイトナーが、なんと逮捕された(同年3月4日、アメリカFOXテレビが報じた)。それに合わせるかのように同年2月から3月にかけ、世界銀行総帥のロバート・ゼーリックを筆頭に、各国の金融トップたち、実に116名が、相次いで辞任、もしくは解任されるなど、変革の波はすさまじい勢いで始まっている。(p.250)
 これを読んで、なぜ釜山にあれほど大規模なビル群が建設され近代都市化が進行していたのかが、よ~~~くわかった。具体的な事を書いておくなら、東証(東京証券取引所)のシステムメンテナンスチームに、韓国のLGの社員が異常な人数で関わっていたおり、そのチームにシステムテストの仕方を教えるように、という意向でチャンちゃんは緊急短期派遣されていたことがあった。3・11が起こる1年前である。IBMコボルの技術者でありながら、システムの基本的な事すら分かっていない韓国のLGのメンバーという事態に、???だったのだけれど、本書のこの記述を読んで、完全納得である。
 とにもかくにも、世界経済を破綻させるハイイールド債の償還期限(2012/02/23)までに間に合うよう、「光の勢力」が「闇の勢力」を駆逐し世界は守られたのだ、という事実も分かるだろう。
   《参照》   『ドル亡き後の世界』 副島隆彦 (祥伝社) 《前編》
             【償還期限】

 闇の支配者たちが画策していた陰謀は、今日までにかなり多くの事柄に関して、未然の裡に抑止されてきたのである。最悪のシナリオから見れば驚くべきほどに世界は救済されている。しかし、まだ完全に終わったわけではない。来月(5月)意外なところから火の手が上がる可能性がまだある。
 上記書き出しに続いて、以下のように書かれている。
 だからこそ、本書を読んだ読者には、どんどん、ツイッターで、フェイスグックで、ブログで、この本の感想をアップしてもらいたいのである。著作権の範囲内ならば、引用してもかまわないので、多くの人に「今、何が起こっているの」「起きようとしているのか」、ネットワークを使って伝えてもらいたいのだ。(p.250-251)
 こう書かれていたから、新刊間もないのに、安心して長めの読書記録を書いてしまった。
 この本の情報量は凄い!と思う。フルフォードさんの本は、どれもそうだけど特にこの本に関してはそう思う。
 この読書記録を読んだら、是非とも、自分で買って読んでほしい。ひとそれぞれにインパクトのあるところは違うのだから、自分で全部を読んでみなくちゃいけない。「世界で今何が起こっているの」「何が起きようとしているのか」、自分で読んで確かめなくちゃいけない。
 それに、不愉快なあまり眩暈を起こしそうな情報が書かれている。それはあえて書き出さなかったけれど、自分で読んでみれば、日本人ならばそれがどこなのかは容易に分かるだろう。

 

 

 この本に触れて、ネットワークを善用する「光の勢力」となり、「闇の勢力」を破る側で行動してくれる人々が増えてくれることを、切に期待している。

 

 

 

 

<了>

 

ベンジャミン・フルフォード著の読書記録